おすすめ漫画

漫画北斗の拳名言56選。ケンシロウ・ラオウ・トキ・レイの名言まとめ!

  • 北斗の拳の名言が好き
  • 北斗の拳の各キャラごとの名言を知りたい
  • 北斗の拳のアニメを無料でフル視聴したい
  • 北斗の拳が大好き

 

上記に少しでも当てはまる方に役立つ内容を記載しています。

この記事では、北斗の拳の名言を各キャラごとに紹介します。

  • ケンシロウ
  • ラオウ
  • トキ
  • レイ
  • サウザー
  • 他キャラ

各キャラごとに北斗の拳の名言をまとめました。

心震わせ・熱く・勇気をくれて・現実でも役立つ名言を楽しんでください。

関連記事>>漫画の名言105選。熱く・心揺れる言葉を厳選して紹介する

北斗の拳名言:ケンシロウの名言

北斗神拳の正統伝承者にして北斗の拳の主人公。

相手の秘孔を突き一瞬にして倒してしまう力と技を持ち合わせている。

 

北斗神拳を共に学んだ3人の兄弟子が存在するが、トキを除いて敵対することになる。

北斗神拳の兄弟子や他流派の強敵と戦いながら、周りの弱い人間を助けていく。

 

最大のライバルであるラオウとの最終決戦は今でも語り継がれるほどの名勝負となっている。

北斗の拳名言:臭い息を吐くのはそれぐらいにしておけ

激しく威嚇してくる敵に対してクールな対応をするケンシロウ。

ケンシロウは雑魚キャラの場合、瞬殺で決着をつけることが多いです。

 

この敵に関しても、秘孔を突いて瞬殺しました。

ケンシロウと言うと普通の挑発も渋く聞こえますね。

 

北斗の拳名言:おまえはもう死んでいる

ケンシロウの最大の名言と言えばこれで決まりでしょう。

『おまえはもう死んでいる』

 

ケンシロウがこの名言を言い放つと、数秒後に敵の体は激しく破裂します。

まさに一撃必殺で、防ぎようがない攻撃です。

北斗の拳名言:きさまには地獄すら生ぬるい

冷酷非道な兄弟子であるジャギに対して言い放った一言です。

ジャギは他の北斗神拳の使い手の兄弟と違い根っからの悪で腐っています。

 

幼い子供であろうが、老人であろうが無差別に襲ってしまいます。

ジャギの冷酷非道な振る舞いに対して、正義感の強いケンシロウが怒ります。

 

結果、ジャギはケンシロウが使う本物の北斗神拳の前にあえなく散ります。

北斗の拳名言:てめえに会うために地獄の底からはいもどったぜ

最愛の女性であるユリアをケンシロウから奪ったライバルのシンに対して言い放った一言です。

ケンシロウは、一度シンと正々堂々と戦い敗れました。

 

その結果、ユリアを奪われてしまいました。

ユリアを奪い返すために、ケンシロウは再びシンに戦いを挑みます。

 

この名言は、再会したシンに対しての宣戦布告の意味も含んだ言葉です。

戦いの結果、ケンシロウはリベンジに成功しシンを倒します。

北斗の拳名言:てめぇらに今日を生きる資格はねぇ

作中の中でも1,2位を争うくらいにブちぎれたケンシロウが言い放った名言です。

貧しい村のためにお爺さんが必死になり種を手に入れます。

 

その種を使い村の食糧を作るという優しいお爺さんが、悪党にあっけなく殺されてしまいます。

それにブちぎれたケンシロウがこの言葉を言い放ちます。

 

いうまでもなく悪党はケンシロウにより瞬殺されてしまいます。

北斗の拳名言:おまえは素晴らしい男だった

ケンシロウを狙う悪党により激しい拷問を受けたバットに言い放った名言です。

電動ドリルなどで激しい拷問を受け瀕死になったバット

 

ケンシロウは、瀕死のバットに向かい『おまえは俺にとって弟だ』と自分の思いを伝えます。

瀕死でしたが、ケンシロウが突いた秘孔により一命を取りとめることに成功します。

 

成長したバットは中々の男前で、最終的にリンと結ばれることになります。

北斗の拳名言:死ぬものに教える名などない

これからおまえは死ぬんだ

そう相手に余裕で伝えられるほどの強さがケンシロウにはあります。

 

ケンシロウは、強敵以外は基本的に瞬殺してしまいます。

自分の名前すら相手に教えずに勝負が終わることも珍しくありません。

北斗の拳名言:実るさ。下にあの老人が眠っている。

悪党により無情にも殺されてしまった老人に対してた言い放った名言です。

老人の死体を土に埋め墓標をつくってあげたケンシロウ

 

さらに、老人が村の為に必死の思いで手に入れてきた種も一緒に植えてあげます。

そんなところに植えても実らないかもしれないとバッドは言います。

 

その言葉への返答がこの名言に繋がります。

北斗の拳名言:執念!!おれを変えたのはきさまが教えた執念だ

宿敵のシンと再会したケンシロウは以前よりも遥かににパワーアップしていました。

シンに対する復讐心と執念が自分を変えたとシンに言い放ちます。

 

ケンシロウは、シンに敗れた時に執念が足りないと指摘されていました。

皮肉にもケンシロウに執念の強さを教えてしまい仕返しをされてしまいます。

 

格段にパワーアップしたケンシロウに圧倒されシンは敗北します。

北斗の拳名言:同じ女を愛した男だから

ケンシロウに負けたシンはそのまま死亡しました。

しかし、かつてのライバルであるシンに対しケンシロウは最大限の敬意を表します。

 

その最大の理由は、この名言の通りユリアという女性を愛した者同士だったからです。

正義感と愛情に強いケンシロウだからこそ似合う名言です。

北斗の拳名言:場所を選べそこがきさまの死に場所だ

兄弟子であるジャギに対して言い放ったケンシロウの名言です。

ジャギの弱者に対する行動に対してブちぎれたケンシロウは完全に戦闘態勢に入ります。

 

兄弟子に対して、おまえは死ぬべき男と冷酷に言い放ちます。

この後、ケンシロウは圧倒的な強さを見せつけジャギの秘孔を突き頭部を爆発させます。

北斗の拳名言:他ケンシロウ名言

男の誇りを汚す者には 死こそふさわしい

この痛みは一瞬 だが あんたを失った痛みは一生残る

オレの心はいつも おまえのそばにいる

また墓標のない墓穴を ふやすつもりか

悪党に墓標はいらん

幼い子供たちの涙が 悲しみが 俺をここに連れてきた

北斗の拳名言:ラオウの名言

世紀末覇者や拳王の異名を持つ北斗神拳の兄弟子の中でも最強の男。

ケンシロウとはライバル関係にあり、最終局面では命がけの激しい戦いを繰り広げた。

 

力に対しての欲望と願望が飛びぬけて強く、自分が世界で一番強いと思い込んでいる。

北斗神拳の師匠であるリュウケンを殺害し、一子相伝の崩壊のキッカケを作ってしまう。

 

弱い市民に対して自ら乱暴をすることはないが、恐怖政治のような行動により支配していく。

北斗の拳名言:この俺の枯れた涙を蘇らせた

強さだけを追い求めたラオウが感情的になり涙を流している貴重なシーンです。

ラオウの枯れた心は、ユリアへの思いにより生き返っていました。

 

しかし、ラオウは強さを求めケンシロウに勝つためにユリアを自分の手で葬ろうとします。

人間的な感情で勝るケンシロウに追いつくためにラオウは自分の心にも問いかけるようになります。

北斗の拳名言:意思を放棄した人間は人間にあらず

鉄の意志を持っているラオウだからこそ言える名言です。

自分の意思を放棄した人間は人間ではない

 

愛想笑いをして他人に媚びて何が楽しいんだ?

力で全てを手に入れてきたラオウらしい名言です。

 

普通の人は、現実的には他人に愛想笑いしたり媚びたりしないと生活はできないです。

北斗の拳名言:わが生涯に一片の悔いもなし

ケンシロウとの死闘を終えてラオウが天に帰る時に言った名言

自分の人生に何一つ悔いはないと堂々と言い放ち勝ち誇ります。

 

この名言は、北斗の拳の中でも屈指の名言として有名です。

ラオウはこの言葉を言い放った後、画像のようなポーズをして絶命しました。

 

プライドの高い、ラオウらしいワンシーンです。

北斗の拳名言:戦わねばその震えは止まらん

子供に対して戦うことへの重要性を説いているラオウの名言。

恐怖で震えている子供に対して、勇気を出してた戦わないと恐怖は消えないと伝えています。

 

自分のことを怖がるだけでは何も変わらない

他人と戦うことで全てを手に入れてきたラオウらしい言葉と考え方です。

 

この考え方は、現実世界でも通用する考え方ですよね。

結局のところ、他人と戦って勝ち抜かないと自分の居場所は守れません。

北斗の拳名言:ならば神との戦うまで

北斗神拳の師匠であるリュウケンに倒して言い放った言葉です。

北斗神拳は一子相伝のため、一人しか使うことは許されていません。

 

ケンシロウ・ジャギ・トキ・ラオウの4人の中から1人が選ばれます。

選ばれなかった3人は北斗神拳を使うことが許されず記憶を消されます。

 

しかしラオウはその掟に逆らい、リュウケンを死闘の末に殺害してしまいます。

これがキッカケになり、北斗神拳の使い手同士の戦いが始まります。

北斗の拳名言:見事だ弟よ

ケンシロウとの最後の死闘を終えた後にラオウが言い放った名言。

ラオウがケンシロウに対して初めて素直な言葉を伝えている貴重なワンシーンです。

 

力こそが全てと信じていたラオウですが、ケンシロウの姿を見て徐々に変わっていきます。

本当の悲しみを知っているケンシロウに敗北を認めたラオウの表情は、なぜか爽やかです。

 

最後の最後でお互いを認め合うことができました。

北斗の拳名言:世に覇者はひとり

この世に王者は一人で十分

自分以上の覇者は一切必要ないと言い切るラオウのワンシーンです。

 

この言葉通り、ラオウは強敵を次々に潰していこうと行動します。

最後に残ったの強者はラオウとケンシロウのみでした。

 

最終的にケンシロウに敗北してしまったことで、ラオウの野望は潰えました。

北斗の拳名言:心魅かれた女の情けは 男にとって最大の屈辱

ラオウは生涯で唯一心引かれた女性がいました。

それはケンシロウが愛したユリアでした。

 

ラオウはユリアに同情され情けをかけられそうになります。

プライドが高く自分がこの世の覇者であると思い込んでいるラオウ。

 

プライドを傷つけられ激高し部下に対して八つ当たりするちょっとカッコ悪いシーンです。

北斗の拳名言:他ラオウの名言

名もいらぬ 光もいらぬ このラオウが望むものは 拳の勝利!

このラオウに必要なのは戦士だ! 媚など男には不要だ!!

俺に後退はない!! あるのは前進勝利のみ

きさまは知らぬ背に恐怖を背負った 人間の力をな

うぬの片脚たしかにもらった その片脚 うぬの村どころか 一国にも値するわ

信念に命を捨てるのもよいだろう だがそれが一体なんになる

北斗の拳名言:トキの名言

北斗神拳の使い手の中では一番の人格者でケンシロウの良き理解者。

圧倒的な実力と人間性を兼ね備えている人物で、幾度となくケンシロウをフォローする。

 

病弱で体が弱く、自分の実力を発揮できない状態だったが、純粋な実力ならラオウを凌駕する。

ラオウの野望を止めるため、あと一歩まで追い詰めるが敗北して死亡してしまう。

北斗の拳名言:だがまだ生きている

牢獄の中で、助けに来たケンシロウと再会した時に言い放った名言です。

病気でやせこけたトキの姿を見て、ケンシロウは体調を気にかけ言葉をかけます。

 

その際の返答が、この名言です。

トキは自分の命がもう長くないことを理解していました。

 

この再会がキッカケになり、トキはケンシロウをフォローしていきます。

北斗の拳名言:さぁ宿命の幕を閉じようラオウ

ラオウの野望を止めるために最後の戦いに臨むトキ

兄弟子であるラオウに対して言い放ったトキの一番カッコイイ名言です。

 

戦闘の才能では、トキはラオウを圧倒的に凌駕しています。

ラオウも強がってはいますが、実はトキのことを一番警戒していました。

 

トキは後一歩のところまでラオウを追い詰めますが、力及ばず敗北してしまいます。

北斗の拳名言:点を見よ!見えるはずだあの死兆星が

ラオウとの最後の死闘の最中にトキが発した名言です。

圧倒的な力でラオウを押していたトキ

 

ラオウに対して死兆星が出ていることを教えます。

この死兆星はトキではなくラオウの死兆星でした。

 

ラオウは自分の死兆星を見て初めて大きく動揺します。

北斗の拳名言:ケンシロウこの魂をおまえに残そう

トキが命を捨てる覚悟でラオウに戦いを挑むことがよくわかるシーンです。

ラオウとの戦いで恐らく自分は死んでしまうと予期していました。

 

自分の魂をケンシロウに渡し、自分の肉体はラオウとの死闘のために捨てる覚悟です。

この言葉通り、トキはラオウとの戦いに敗れ死亡します。

北斗の拳名言:今わたしはあなたを超える

ラオウに対して、宣戦布告した時のトキの名言です。

最後の決戦が始まる直前にラオウにこの言葉を言い放ちます。

 

トキは、修行時代はラオウについていくだけの存在でした。

才能はトキが一番でしたが、優しい性格のため非情になれずにいました。

 

しかし、暴走するラオウを止めるためにラオウを超えると宣言します。

北斗の拳名言:愛するがゆえに見守る愛もある

人格者のトキらしい優しさが溢れている発言です。

愛しているからこそ、見守ることが大切

 

愛に対して苦悩するマミヤに対して優しくアドバイスするトキ

愛している人がいるなら、大人しく見守ることも立派な愛だと諭します。

 

トキが言うと、なぜかすごく説得力がありますね。

北斗の拳名言:激流を制するのは静水

トキの北斗神拳は、静動が軸になっています。

北斗神拳の中でも、一番相手を労わる優しい拳を使います。

 

トキに攻撃された人間は、痛みを感じることなく快楽のままあの世に逝けます。

ラオウが剛の拳なら、トキはその逆の静の拳を使います。

北斗の拳名言:言ったはずだ!あなたの全てを目指したと

ラオウとの最終決戦の最中に言い放った名言です。

トキは、幼き頃からラオウを目指して修行していました。

 

ラオウにもそのことを告げていました。

その言葉通り、ラオウを圧倒し主導権を握っていくトキ

 

トキの攻勢に焦りを見せ始めるラオウに対して言い放った一言です。

北斗の拳名言:自ら望んで選んだ道ためらいもない

トキは自分の命を犠牲にして北斗の宿命を終わらせようとしていました。

自分が望んで進んだ道だからと、何もためらいもなく自分の体を犠牲にしていきます。

 

北斗の拳の中でも、トキは意思が強く正義感も高いです。

自分が選んだ道なら命が尽きようとも構わず突き進むという強い意思が感じられる名言です。

北斗の拳名言:せめて痛みを知らずに 安らかに死ぬがよい

自分を襲ってくる敵に対しても優しさをみせるトキのワンシーンです。

トキの北斗神拳は、相手を労わり苦痛を与えません。

 

相手に痛みを一切与えずに、安らかに倒していきます。

北斗の神拳の登場人物の中で、トキが一番優しい拳を扱います。

北斗の拳名言:私も 一人の拳士として この生をまっとうしたい

自分の死期が近いことを予期していた時のワンシーンです。

自分の死を覚悟したトキは、1人の拳士として人生を終わらせようとします。

 

兄弟子であるラオウの野望を止めるために、自分の命を使うことを決意します。

恐らく体が丈夫で万全の状態であれば北斗の神拳最強はトキです。

北斗の拳名言:他トキの名言

部下は去り 残されたものはあの馬のみ やつもまた孤独

女に目のくらんだ男の 背後をとることなど たやすいこと

わたしの拳わたしの闘い方は いずれ必ずおまえの役に立つときがくるだろう

このふたりの闘いに 無血の闘いはありえない

北斗の拳名言:レイの名言

南斗聖拳の使い手で、ケンシロウの仲間になり行動を共にする。

妹を救うために相手の罠にかかりケンシロウと戦うことになる。

 

その戦いを経て、妹を無事に救出することに成功しケンシロウと信頼関係を深めていく。

ラオウとの戦いで秘孔を突かれ、あと数日の余命の体にされてしまう。

 

最後は、自分の死に際を見せないためにケンシロウたちを外に待たせ逝く。

北斗の拳名言:てめえらの血はなに色だー

レイの名言の中で一番有名な名言がこの言葉です。

敵に対して激怒し、この言葉を言い放ちました。

 

拳王侵攻隊により殴られ怪我をされられてしまったリンを見て激怒します。

レイは普段はクールで冷静沈着なキャラですが、キレると人が変わったような表情になります。

 

この後、激高したレイは敵を遠慮なく斬り裂いていきます。

北斗の拳名言:お前のためだけに死ぬ男が ひとりくらいいてもいい

自分の死期が残り数日と決まったレイ

最愛の女性であるマミヤのために、自分が死ぬことを覚悟します。

 

冷静沈着だが熱い心を持っているレイらしいワンシーンです。

北斗の拳名言:たとえ泥をすすっても俺は生きのびる

レイが作中で登場したての頃のワンシーンです。

泥水をすすってでも生き延びてやる

 

生きることに対しての欲望や執念が感じられる名言です。

自分の生き方の中にも取り入れたい考え方ですね。

北斗の拳名言:とうとう昼にでも 死兆星が見えるようになったか

死兆星が見えるようになった者は死期が近い。

レイは、自分の死兆星が見えるようになり死を覚悟します。

 

レイの死に様は、主要キャラの中でも残酷的でした。

余命数日の状況の中で、生きなければいけない。

 

そして、最後は秘孔を突かれた影響で体が破裂?して死亡ます。

北斗の拳名言:女は自分の幸せだけ考えていればいいんだ

最愛の女性であるマミヤに対して言い放った名言です。

戦士として戦いに加わることが多いマミヤを心配するレイ

 

自分の幸せよりも人々を守ることを優先するマミヤを心配しているワンシーンです。

女は自分の幸せだけを考えていればいい

 

一度は女性に言ってみたい名言ですね。

北斗の拳名言:おまえたちは飢えて乾いた 狼のような俺の心に 安らぎを与えてくれた

レイは登場初期は一匹狼で突っ張っていました。

しかしケンシロウ達と出会ったことで徐々に変わっていきます。

 

乾いていた自分の心に安らぎを与えてくれた仲間に対してレイが素直に感謝を述べているシーンです。

北斗の拳名言:他レイの名言

人の皮をかぶった悪魔め!!!

もし貴様の女だったら 他人にとられんようにすることだな

とうとう昼にでも 死兆星が見えるようになったか

お互い女の涙には 弱いとみえるな

子どもの純真な目は 誰よりも正確なものを見抜く

北斗の拳名言:サウザーの名言

特殊な体を持っていて北斗神拳の天敵とされている強者。

ラオウが一目置くような存在で、作中ではケンシロウを寸前まで追い詰めていく。

 

秘孔を突き相手の体を破壊する北斗神拳ですが、サウザーの体にはまったく通用しません。

北斗神拳以外の他流拳で一番強く描かれているのはサウザーです。

 

死闘の末、ケンシロウに敗れ死亡します。

北斗の拳名言:退かぬ媚びぬ 省みぬ帝王に逃走は無いのだ

ケンシロウとの死闘のクライマックスでのワンシーンです。

自分のことを帝王と言い、けっして誰にも媚びずに退くことがないと言い切ります。

 

帝王としてのプライドがそうさせるのか、最後はケンシロウに自ら飛び込み攻撃を食らってしまいます。

これが元になりケンシロウとの死闘に敗北してしまいます。

北斗の拳名言:おれはアリの反逆さえ許さぬ

帝王として暴虐の限りを尽くしていたサウザー

自分に対して反逆してくる人間のことを決して許すことがありません。

 

自分のことを支えているのは、奴隷達だと堂々と言い切ります。

アリの反逆すらも決して許さない姿勢はまさに暴君そのものですね。

北斗の拳名言:愛ゆえに人は苦しまねばならぬ

サウザーは幼少期の過去につらい経験をしています。

その経験から、人間の愛に対して異常に嫌悪感を抱いています。

 

愛があるから人は苦しまなければいけない

愛があるから悲しまなければいけないとケンシロウに語ります。

北斗の拳名言:帝王に愛などいらぬ

自分のことを帝王を言い切るサウザー

そして、帝王の自分には人間の愛なんて一切必要ないと言い放ちます。

 

そして自分に立ち向かってくる者には死あるのみだと威嚇します。

サウザーはケンシロウとは対照的に人間に対しての情を完全に捨てています。

北斗の拳名言:ほうでかくなったな小僧

ケンシロウと対面した時のサウザーの言葉です。

実はサウザーは、幼少期にケンシロウと会っていました。

 

まだ幼く未熟だったケンシロウは負ければ死ぬ決闘に敗北してしまいます。

しかし、ケンシロウの才能を見出したサウザーの部下が自分の目を犠牲にして助けます。

 

サウザーの記憶の中に、幼き頃のケンシロウがまだ残っていたことがよくわかるシーンです。

北斗の拳名言:滅びるがいい愛とともに

ケンシロウと向かい合ったサウザーが言い放った名言です。

ケンシロウは愛に生きる男であり、サウザーは愛を捨てた男です。

 

対象的な考え方の戦士が、愛と己のプライドをかけて激しい死闘を繰り広げます。

愛情を捨てたサウザーは肉体的にも精神的にも強くケンシロウを圧倒します。

北斗の拳名言:お師さん

ケンシロウとの激しい死闘の末、サウザーは敗北します。

ケンシロウに敗北したことにより、サウザーは最後の最後で人の愛情を取り戻します。

 

ピラミッドの中には、サウザーの師匠の遺体が保存されていました。

死に際のサウザーは、最後に師匠に寄り添うようにして死亡します。

 

愛を徹底的に否定してきたサウザーが、最後に見せた人間らしい一面が描かれているワンシーンです。

北斗の拳名言:他サウザーの名言

おれは帝王 きさまらとはすべてがちがう

神はこのおれに 不死身の肉体までも与えたのだ

その遠吠えが 貴様の最後の遺言になる

敵は全て下郎

北斗の拳名言:他キャラ

北斗の拳には、他にも多数の名言が隠されています。

次に各脇役キャラの名言を厳選してご紹介します。

北斗の拳名言:おいお前俺の名前を言ってみろ

ケンシロウの兄弟子であり、共に北斗神拳を学んだジャギ

『おれの名をいってみろ』と口癖のように相手に聞きます。

 

相手が名前を言えないと、問答無用で相手のことを殺してしまいます。

ジャギの名言の中でも地味に有名な言葉です。

北斗の拳名言:兄よりも優れた弟は存在しない

弟弟子のケンシロウに対して激しく対抗心を燃やすジャギ

『自分よりも優れた弟なんて存在しない』

 

これもジャギの口癖であり、隠された名言です。

ケンシロウよりも遥かに劣る自分のことを受け入れることができずに弱者に八つ当たりします。

北斗の拳名言:この傷が痛むたびにきさまへの憎悪を燃やしつのらせて生きてきたのだ

ジャギは修行時代にケンシロウの攻撃により顔にひどい怪我を負いました。

そしてケンシロウのことをひどく恨みました。

 

ケンシロウへの憎悪を燃やし、ずっと復讐の機会を伺っていました。

しかし、ケンシロウに実力で叶う訳もなくあっけなくやられてしまいます。

北斗の拳名言:おまえとおれには致命的な違いがある それは欲望 執念だ

若かりし頃にケンシロウは一度シンに敗北しています。

これはその時のワンシーンになります。

 

シンはケンシロウに、欲望と執念が足りないから俺に勝てないと言い放ちます。

この戦いで敗れたケンシロウは、シンにユリアを奪われてしまいます。

北斗の拳名言:俺様を見下したようなセリフは吐かせん

シンに敗北してから数年後の時を経て再会したケンシロウとシン。

昔と違いケンシロウは圧倒的にパワーアップしていました。

 

実力は完全に逆転してシンを圧倒して余裕の表情をするケンシロウ

激怒したシンがケンシロウに襲いかかる時に言い放った名言です。

 

プライドの高いシンらしい言葉です。

北斗の拳名言:力こそが正義いい時代になったものだ

北斗の拳は核戦争で崩壊した後の世界が舞台になっています。

この世界では、力を持っている人間が全てを手に入れることができます。

 

シンは、そんな時代のことをこの言葉で表現して歓迎しています。

強者が好きなものを自分のものにできると喜びます。

 

今後北斗の拳のような世界になってしまう可能性は0ではありませんよね。

北斗の拳名言:心配するな俺は天才だ不可能はない

自分のことを天才と言い切るアミバ

秘孔を開発するために、罪のない弱者を実験台に使います。

 

自分のことを天才といいながらも、実験で失敗ばかりして犠牲者を量産します。

ケンシロウとの戦いにより、あっけなく倒されてしまいます。

北斗の拳名言:哀しみを知らぬ男に勝利はないのだ

ラオウの進軍を止めるために立ち向かったフドウが言い放った名言です。

フドウは、ラオウが哀しみを知らない男であることを戦いで見抜きました。

 

そして、死に際にラオウに対してこの名言を言い放ちます。

フドウの言う通り、哀しみを知っているケンシロウにラオウは追い詰められていきます。

 

人よりもつらい思いをしたり、傷ついた経験がある人間は強いですよね。

これは現実世界でも当てはまる名言といえます。

 

北斗の拳の名言まとめ

北斗の拳の名言をまとめて紹介しました。

北斗の拳は、降り作品ですが、未だに根強い人気がある作品です。

 

バトル系らしい名言が多いですが、人生に役立てることができる名言も多数あります。

当メディアでは、北斗の拳以外にも作品ごとに名言を紹介しています。

 

名言好きな方はぜひご活用ください。

以上、『北斗の拳名言56選。各キャラの心に響く最強の言葉を紹介する』でした。

-おすすめ漫画