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漫画ナルト名言53選。サスケ・カカシ・他キャラの心に残る言葉まとめ

  • ナルトが好き
  • ナルトに登場する各キャラの名言を知りたい
  • ナルトの感動する名言を知りたい
  • ナルトをアニメ・漫画でお得に楽しみたい

上記に少しでも当てはまる方に役立つ情報を記載しています。

この記事ではナルトの名言を各キャラごとに分けてご紹介します。

  • ナルト
  • うちはサスケ
  • カカシ
  • サクラ
  • イタチ
  • 自来也

各主要キャラの心を震わせるような名言集を厳選して集めました。

ナルトファンからナルトに興味がある方まで、楽しんでいただける内容になっています。

 

さらに、この記事を読んでくれた方に、アニメ版ナルトを無料でフル視聴できるお得情報もご紹介します。

 

ナルト名言:うずまきナルト

まず初めに主人公であるナルトの名言をご紹介します。

主人公だけあり、心に残る名言が一番多いです。

 

体の中に怪物を宿しているで周囲から疎まれている存在です。

孤独と向き合い葛藤しながら仲間と共に成長するナルトならではの名言をお楽しみください。

ナルト名言:まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ

ナルトは自分の意思を絶対に曲げることがないキャラクターとしても有名です。

ここぞという場面で厳しい選択を迫られますが、必ず最後まで自分の意思を貫き通します。

 

特に自分の忍道についての考え方や意思は、どんな状況でも変えることがありませんでした。

自分の生き方の参考になる名言です。

ナルトの名言:オレは一生バカでいい

仲間でライバルのサスケのことを忘れろと言われた時のナルトの言葉です。

闇堕ちしてしまった、かつての仲間を救うために師の忠告も無視するナルト。

 

賢く得をする選択よりも仲間のサスケを救うことを選んだナルトのカッコいい場面です。

自分の利益や打算を考えて行動する大人に聞いてほしい名言です。

ナルトの名言:俺は、それを守りてぇ・・そんだけだ

忍びの世界を巻き込んだ最後の戦争での一幕。

ナルトは自分の精神世界の中で、仙人に戦いの果てに何を望むか返答を求められます。

 

そこでナルトは、たた仲間を守りたいだけだと素直な気持ちを仙人に伝えます。

これまでの敵・里の仲間・共に戦う仲間たちを守るためだけに戦う姿勢を最後まで崩しませんでした。

 

自分が何かと戦う意味を伝えてくれる名言です。

ナルトの名言:失敗して次をどうすりゃいいか考えるってことをよ!

自分の過去を全て捨てて、他人との繋がりを全て捨てようとする親友のサスケ

そのサスケを止めるために叫んだ魂の一言です。

 

本物の孤独を知っているナルトとサスケが己の価値観をぶつけ合い対峙した最終局面での一言。

今まで関わってきた全ての人達に対する感謝の気持ちから出る名言です。

ナルトの名言:俺が諦めるのを諦めろ

暁のラスボス的な存在であるペインとの戦いでの名言です。

圧倒的な力のペインにより、この葉隠れの里は壊滅的なダメージを受けてしまいます。

 

自分の里を救うためにナルトは新たな力を手に入れペインに戦いを挑みます。

何度も窮地に陥れられたナルトですが、不屈の闘志で立ち上がり逆にペインを追い詰めていきます。

 

諦めないで立ち向かうことの大切さを教えてくれる名言です。

ナルトの名言:オレにとっちゃ・・やっとできた繋がりなんだ

里を裏切り闇堕ちしたサスケに対して放った言葉です。

生まれてから孤独を抱えて生きてきたナルトだからこそ出る言葉ですね。

 

親友として・ライバルとして・仲間として繋がりができたサスケを最後まで信じ続けるナルト。

うちはマダラに加担するまでになってしまったサスケを見捨てずに最後まで守ろうとします。

 

繋がりを大切にすることへの重要性を教えてくれる名言です。

ナルトの名言:俺は自分に嘘をつくような奴は嫌いだ

サスケへの気持ちを断ち切ろうとした仲間のサクラにナルトが放った一言。

サクラは、闇堕ちしたサスケのことを忘れるようにナルトに告白する。

 

しかし、サクラの気持ちを見抜いているナルトはサクラに普段では言わないようなキツイことを言い放つ。

幼い頃からサクラのことが好きだったナルトですが、男らしくサクラの告白を断ります。

ナルトの名言:オレが・・痛てーんだ

闇堕ちしたサスケとの最終対決を終えてからのナルトの一言。

なぜここまでしつこく自分を追ってくるのか質問するサスケの問いに対しての答えです。

 

サスケが苦しんでいる姿を見ると、自分も痛くなるとサスケに伝える感動のシーンです。

サスケの闇堕ちした心を溶かし正気に戻した名言です。

ナルトの名言:お前の気持ちは痛いほど分かる

砂隠れの里での我愛羅との戦いの後にナルトが発した名言です。

尾獣を体に宿し、周りから疎外されてきた者同士だからこそ通じる孤独を表現しているシーンです。

 

互いに両親や周りの人間からの愛情に飢えていることがわかりやすく表現されています。

孤独の苦しみを幼いながらも理解していることがよくわかる名言です。

 

これがキッカケになり、冷酷非道の我愛羅が真面な人間に変わっていきます。

ナルトの名言:うれしい時は泣いてもいーんだぜぃ

ギャングに父親を殺されてしまった少年イナリに放ったナルトの名言です。

父親を無くしてしまったショックから何もする気がおきないイナリ

 

ギャングたちと戦うナルト達の姿を見て、徐々に勇気づけられていきます。

ギャングに囚われた母親を助けるために、イナリはギャングに戦いを挑む

 

勇気をナルト達に褒められ泣いてしまったイナリにナルトが優しくかけた一言です。

ナルトの名言:俺は諦めねぇ

兄弟子である闇堕ちしたペインの本体と対面した時にナルトが発した言葉です。

過去の経験から平和に絶望したペインと諦めないで現状を変えていこうとするナルト

 

考え方が対照的な二人の姿と平和に対する考え方を討論している深いシーンです。

ナルトの姿勢を見て、平和と世界に絶望していたペインの心が少しずつ変化していきます。

他ナルトの名言まとめ

オレもおまえの憎しみを背負ってやる

近道なんてねーってことはよ!!

オレが火影になってから日向を変えてやるよ

仲間1人救えねえ奴が火影になんてなれるかよ。そうだろサスケ

復讐からは何も生まれねーよ

男なら後悔しない生き方を選べ!

何も背負わなくなりゃ、あの世で本当に分かり合えらぁ

 

ナルトの名言:うちはサスケ

ナルトのライバルにして物語の中心人物の1人。

圧倒的なセンスと才能に恵まれたうちは一族の生き残り。

 

物語の中盤から復讐に取りつかれ闇堕ちしてしまう。

ラストではナルトと命がけの死闘を繰り広げることになる。

サスケの名言:オレの負けだ

ナルトとの最後の対決の後にサスケが言い放った名言です。

お互い全ての力を出し切った戦いは、ほぼ互角でした。

 

このサスケの『おれの負けだ』は戦いに負けたから出た言葉ではなりません。

ナルトのことを友として受け入れてしまったために出た言葉です。

 

男が自分の意地をぶつけ合い認め合うことの大切さを教えてくれる名言です。

サスケの名言:孤独・・親に叱られて悲しいなんてレベルじゃねーぞ

同じチームのサクラに対して言い放ったサスケの名言です。

本当の孤独を知らないサクラの安易な発言に対して、イラッとしたサスケの冷たく心に刺さる言葉です。

 

自分の中に孤独を抱えている者でしかわからない気持ちがあります。

叱ってもらえる親の存在は実際ありがたいですよね。

 

親の存在のありがたさを再確認できる名言です。

サスケの名言:この眼は闇がよく見える

うちはマダラとオビトの暗躍により兄イタチの眼を移植されたサスケが言い放った言葉です。

イタチの眼を移植され永遠に光を失うことのない永遠の万華鏡写輪眼を手に入れたサスケ。

 

忍び世界の闇に飲み込まれてしまった兄を皮肉っての一言でもあります。

イタチの眼を手に入れたことにより、さらに闇堕ちしてしまったサスケの姿を描いています。

 

深い闇に堕ちた人間にしか見えない闇もあることがわかる名言です。

サスケの名言:繋がりがあるからこそ苦しいんだ

サスケを連れ戻そうとするナルトと対峙した時に発した名言です。

ナルトは最初から親がいなく孤独な存在でした。

 

逆にサスケは両親と兄弟がいましたが、途中で失いました。

初めから孤独だったナルトと家族を失って孤独になったサスケ

 

失うことのつらさを味わったからサスケだからこそ出る名言です。

サスケの名言:アンタの前でも非情になれそうだ

もう一人の師でもあるオロチマルとの最終対決の時に発した言葉です。

自分の体を奪おうとしたオロチマルを逆に取り込んでしまいます。

 

使と弟子の力関係が逆転してしまうことは現実世界でもよくあります。

目標に近付くためには、時に強靭な精神力が必用になることを教えてくれるシーンです。

サスケの名言:俺の夢は未来になんかない

一族と家族を皆殺しにされてしまい憎しみに囚われてるサスケが発した思い言葉です。

全てを奪われてしまったことにより、未来に希望を一切持っていないサスケ。

 

仲間に囲まれながら、憎しみが徐々に薄れていたが、兄イタチとの再会により憎しみが復活する。

自分の夢は未来には一切なく、過去だけにしか見い出せないと悟った悲しい名言です。

サスケの名言:これが眼で語る戦いだ

木の葉隠れの里上層部のダンゾウとの一騎打ちの際に発したサスケの言葉です。

ダンゾウは、うちは一族しか使うことができない写輪眼を複数体に仕込んでいました。

 

サスケに対し、『眼で語る戦いをしよう』と挑発するダンゾウ。

激しい戦いの果てに、勝利したサスケがダンゾウに対して言い放った名言です。

サスケの名言:俺は、1度全てを失った・・・・

まだ闇堕ちする前のサスケがナルトに言い放った言葉です。

かつて一族と家族を一気に失ってしまったサスケだからこそ言えるセリフです。

 

まだ復讐心に飲み込まれていない頃の純粋なサスケとナルトとの貴重なやり取りのシーンです。

大切なものを失うことへの恐怖心を持っていることが伝わる名言です。

他サスケの名言まとめ

知るかよ体が 勝手に動いちまったんだよ

怪我はねーかよ?ビビり君

オレはおまえとも戦いたい

アンタを恨み、憎しみ、そしてアンタを殺すためだけに生きてきた

おまえの思いはわかっている・・お前もそうだろナルト

望みが叶うならなんだってやってやる

ナルト俺は復讐者なんだ

過去を斬るのは俺だ

サクラありがとう

父さんオレはさすがオレの子だって言って欲しかった

里を・・イタチの思いを無にはさせん

地を這いずる蛇が空を飛びたいと夢見たところで所詮無理な話

 

ナルトの名言:うちはイタチ

サスケの実の兄でうちは一族と両親を皆殺しにした人物。

テロリスト集団である暁の一員として裏で暗躍している。

 

サスケの復讐相手であるが、実は一族殺害の裏には忍び世界の闇が隠れていた。

物語の序盤から最終局面まで重要な場面で登場するキーマンです。

 

サスケとの一騎打ちと終盤の共闘はナルトファンからすると胸が熱くなります。

ナルト名言:許せサスケ・・これで最後だ

弟のサスケとの最終対決の際に出た名言です。

親と一族の仇として弟にわざと憎まれていた兄のイタチ

 

実は真実はまったく違い、イタチは里を守るために一族を抹殺していました。

この葉隠れ上層部の命令により、涙を流しながら一族・そして親を手にかけました。

 

運命に翻弄された兄弟が最後の対決を迎え、命が途切れる寸前にイタチが発した言葉です。

自分の命を犠牲にしても弟のことを心配する兄の思いが伝わる名言です。

ナルト名言:その写輪眼おまえはどこまで見えている

サスケとの最終決戦前の二人との会話でイタチが発した言葉です。

ただ聞くだけだと、何も深くない普通の言葉です。

 

しかし、この言葉の裏には深い様々な意味が隠されています。

  • 自分の真意を見抜いているか?
  • 忍び世界が見えているか?
  • 仲間のことが見えているか?

など様々な意味がこの言葉には隠されています。

 

悪役を気取っていますが、実はサスケの最大の見方であり遠くからサスケを守っています。

ナルト名言:おれはお前をずっと愛している

金術により蘇ったイタチがサスケとの最後の別れ際に言い放った言葉です。

すれ違いや忍び世界の闇により引き裂かれた兄弟の絆が修復された感動のシーンです。

 

始めてイタチの素直な言葉を聞いて少し同様するサスケ

これからどうなろうと弟のことを愛し続けるという兄の強い意志が感じられる名言です。

ナルト名言:仲間を忘れるな

敵の禁術により蘇ったイタチはナルトと再会して次のようなアドバイスを残す。

『火影になった者”が皆から認められるんじゃない』

 

『皆から認められた者”が火影になるんだ』

火影になりたいナルトに対して忍びの先輩として火影の本質を説きます。

 

仲間を大切にする人間が火影に近いことをナルトは再確認します。

ナルト名言:それこそが本当の強者だ

オロチマルの細胞を体内に取り込み進化した元側近のカブト

禁術により復活したイタチとの戦いの最中にカブトに強さの本質を説きます。

 

強さというものをはき違えているカブトに対して本当の強さを教えているシーンです。

この戦いで、サスケとイタチは兄弟で初めて共闘します。

ナルト名言:一度でも仲間に手をかけた人間はろくな死に方をしない

テロリスト集団の暁のパートナーである鬼鮫に言い放った一言です。

イタチも鬼鮫も理由はどうあれ仲間を手にかけています。

 

自分たちを戒める意味も含まれている少し深い名言です。

イタチの予言通り、暁のメンバーは、ろくな死に方はしませんでした。

 

一部のメンバーは、最後に意地を見せ人間らしさを出して死にました。

ナルト名言:人は皆思い込みの中で生きている

表も裏も見てきたイタチだからこそ出た名言です。

人間は、知識や認識によって縛られている生き物

 

実際には、知識や認識など曖昧なものだという物事の本質を説いています。

現実は、それぞれの人間が作り出した幻なのかもしれませんね。

ナルト名言:イタチの名言まとめ

本当に強くなったなサスケ

己自信を認めてやることができない奴は失敗をする。

かつての俺のようにな

ちっぽけなモノに執着するから本当に大切なモノを失う。

本当の変化とは規制や制約・・予感や想像の枠に収まりきっていては出来ない

優秀というのも考え物だ。力を持てば孤立するし傲慢になってくる

最初から望まれ求められていたとしてもだ

その行為は己が成長するための家庭だ

お前のように己を偽るための衣として使うな

尊敬している存在を真似るのはいい。だがその存在に己を同一化するな

お前がその存在になれる分けじゃない

自分が何者か知りたければ本当の自分を見つめ直し認めることだ

オレはそれに失敗した。皆に嘘をつき己自身にも嘘をついて己をごまかしてきた

自分を知るということは 全てを成し完璧になることではないと今やっと分かる

それは己に何ができ何が出来ないかを知ることだ

 

ナルト名言:カカシ

ナルト達の上司として作中では、数々の強敵と死闘を繰り広げてる。

天才的な頭脳と忍びとしてセンスに恵まれた天才忍者で、後にナルトの前任者として火影になる人物。

 

うちは一族ではないが、うちはオビトの左目を移植した写輪眼を使いこなしコピー忍者の異名で名を轟かしている。

ナルト達と共に物語の序盤から最終局面まで登場する最重要キャラです。

ナルト名言カカシ:仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ

先生としてナルト達に一番初めに伝えた大事な名言です。

忍としてよりも、人間として大事にしなければいけないことを伝えている重要なシーンです。

 

この言葉をナルト達に伝える裏には、カカシ自身のつらい過去が深く関係しています。

かつての親友・ライバルであるチームメイトのうちはオビトから学んだ言葉でした。

 

人として大事なことを気づかせてくれる名言です。

ナルト名言カカシ:お前達がナルトの最初の敵でよかった

任務で戦った桃地再不斬と白に対してカカシが言い放った名言です。

ナルト達にとっては、初めての強敵との戦いでした。

 

忍び同士の命を賭けた戦いをナルト達は経験することができました。

ライバルとも呼べる強敵たちに送ったカカシからの感謝の言葉です。

ナルト名言カカシ:もうみんな殺されている

カカシが雑談の中でナルト達に言い放った悲しい名言です。

忍びとして、長く生きてきたカカシの周りの人間は命を落していた。

 

『あいにく俺には一人もそんな奴はいないよ・・もうみんな殺されている』

忍びの過酷さがよくわかるような心にどっしりとくるような悲しい名言です。

ナルト名言カカシ:悪いが一瞬で終わらせてもらうぞ

強敵である桃地再不斬との戦いでカカシが初めて写輪眼を披露するシーンで発した名言です。

左目に移植された写輪眼は普段は隠しています。

 

昔の仲間であるうちはオビトからもらった目を移植しています。

うちは一族ではありませんが、写輪眼の力を使いこしコピー忍者とまで言われています。

 

実力者であるカカシだからこそ似合う名言です。

ナルト名言カカシ:オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ

カカシがナルト達を守る意味で発した名言です。

お前たちは俺が命を賭けて守ってやる!

 

これくらいの気持ちが感じられる熱い言葉ですね。

優しそうな表情ですが、カカシが言うととても説得力がある言葉です。

 

カカシの名言の中でも上位に入るくらい有名な言葉です。

ナルト名言カカシ:皆のために掟を破った父さんを今は誇りに思う

掟を破り周りから疎まれて自害した父と意識の中で再会したカカシが放った名言です。

カカシの父は、部下の命を守るために任務を中断したことで里の住人から非難の的にされてしまう。

 

気持ちがすれ違ったまま悲しい別れをした父と死の淵を彷徨う中で再会したカカシ。

ずっと言えなかった言葉を、素直に父に伝える感動のシーンです。

 

ナルト達には見せないカカシの姿が見れる貴重なシーンでもあります。

ナルト名言カカシ:四代目火影を超える忍びはお前しかいない

教え子のナルトに期待を込めて言い放ったカカシの名言です。

カカシは、実は四代目火影の弟子でした。

 

ナルトと四代目火影の関係も知っており、ナルトに四代目火影の影を感じていました。

励ましの言葉とも受け取れますが、じつはこの言葉の裏には深い意味が隠されています。

ナルト名言カカシ:今のお前らは大好きだ

ナルトのラスボス的な存在である大筒木カグヤとの決着シーンでカカシが放った名言。

教え子であるナルト・サクラ・サスケの3人に対しての言葉です。

 

この言葉は、ナルトファンなら体を震わせるくらい壮大な伏線が入っています。

カカシは、初めて会った時に3人に対して『お前らの第一印象は嫌いだ』と言っていました。

 

それから10年以上経過した時間軸の中での一言になります。

初期のころから伏線が仕込まれていたとは、誰も気づけなかったはずです。

ナルト名言:カカシの名言まとめ

この世界には、おまえよりも年下で俺よりも強いガキもいる

お前の覚悟の重さは俺が受け取るよ

あいつはもう泣き飽きているんだろうなぁ

昔のバカだった自分をいつまでもいましめたくなるよ

だらしない先生ですまない

三代目火影様の気持ちが今になって分かるとはね

そんな重荷を、お前が背負う必要はない

心の穴はお互いに埋め合うことを人はいずれ知ることになる

口出し無用!アイツらはもうあなたの生徒じゃない・・・今は 私の部下です

 

ナルト名言:自来也

ナルトの師匠でかつて3忍と呼ばれた伝説の忍者です。

ナルトの師匠として様々な術を教え成長させた一番の功労者です。

 

作中では、かつての弟子である長門(ペイン)により死闘の末に殺害されてしまいます。

同じく伝説の3忍のオロチマルとの死闘が一番の見所です。

ナルト名言:あきらめねぇ。それこそがワシがとるべき本当の選択だった

かつての弟子だった長門と死闘の末に敗れてしまった自来也の最後のセリフです。

予言されていた子供がナルトであると死に際に確信したシーンです。

 

諦めないことが自分によって最善の選択だと悟った自来也は死に際に長門(ペイン)の謎をメッセージとして残します。

後に長門との最終決戦で自来也のメッセージが勝負の流れを左右していきます。

ナルト名言:大切なのはあきらめねぇド根性だ

忍びで一番大切なことは持っている術でも才能でもないと自来也は断言する。

一番大切なのは、ナルトのような諦めないド根性だと言い切ります。

 

自来也の意思を引き継いだためか、ナルトは作中で登場するどのキャラクターよりも根性があります。

才能やセンスではなく、努力で道が切り開けるという勇気がもらえる名言です。

ナルト名言:人が本当の意味で理解し合える時代がくるとワシは信じとる

弟子のナルトとの会話の中で発した平和への価値観を考えさせられる名言です。

自来也は、忍界大戦という戦争を経験して人間同士の醜い争いを目の当たりにしてきました。

 

目の前で数え切れないほどの人間が死んでいくことを経験しています。

人が本当の意味で分かり合うことは実際には難しいですよね。

 

結果として、ナルトが火影になり里同士の争いはなくなりましたので。自来也の思想は実現しかけています。

ナルト名言:他自来也の名言

井の中の蛙大海で散る

馬鹿は馬鹿でも大馬鹿だったらなんとなるかもな

続編のタイトルは何がいいかのう? そうだのう。 うずまきナルト物語 うん! それがいい!

忍として生きるならもっと賢くなれ。バカのままじゃこの世界、生き辛いのが現実

ナルトよ、ワシはそのお前の師だ。弱音を吐くわけにはいかんの。

なぜなら弟子の忍道は師匠ゆずりと相場は決まっとる!

 

ナルトの名言:他キャラ

ナルトには他にも魅力的なキャラが多数登場します。

次に作中で活躍した名脇役たちのカッコいい名言をご紹介します。

ナルト名言:いつぞや捨てた己をここで拾う!

勃発した採取決戦である忍界大戦の最中に出た名言です。

個人的に、この名言はナルト名言集の中でもベスト10には入る名言です。

 

土影のオオノキが、戦いの中で己を見つめ直した時に言い放った一言です。

人生経験がある土影の言葉だからこそ説得力と深みが感じられます。

 

過去の自分と現在の自分を見つめ直すことができる名言です。

ナルト名言:オレはボスの右腕だ。類似品じゃねぇ

こちらも忍界大戦中の戦闘中に出た名言です。

過去に封印され復活した凶敵の金閣と銀閣との戦闘シーンでの一コマ。

 

雷影の右腕として誇りとプライドを持っているダルイだからこそ出た言葉。

信頼している上司と忠実な部下だからこそ出る名言です。

 

仕事中に一度は言い放ってみたい一言ですね。

ナルト名言:まさか五影揃って戦う日が来るとはな

最終決戦の忍界大戦で初めて集結した五影たち。

忍びの世界を守るために、最後の敵であるうちはマダラとの戦いに臨む時に出た言葉です。

 

今まで自分の里の利害関係でしか協力しなかった影たちが、協力しているNARUTO屈指の名シーンです。

何か一つのものを守るために協力し合う者たちだからこそ出る名言です。

ナルト名言:私はナルトくんが大好きだから

最強の敵ペイントとの戦いで窮地に立たされたナルトを助ける時に出た名言です。

密かにナルトに恋心を抱いているヒナタが命をかけてペインに立ち向かいます。

 

結果として、ヒナタは返り討ちにあいペインに殺されてしまいます。

※戦いが終わった後でペインの力により生き返ります

 

愛する人のために命を投げ出して戦う強さを教えてくれる名言です。

ナルト名言:次こそは完璧にこなしてみせます

ナルトの中でも圧倒的にIQが高く知能派の忍びであるシカマルが珍しく感情を爆発させたシーン。

サスケ奪還任務の司令塔として、初めて任務の指揮をするが結果として失敗してしまう。

 

己の不甲斐なさを痛感し落ち込んでいるシカマルだったが、父親からの激励の一言により感情が爆発します。

作中では、常にクールで表情を表に出さないシカマルが唯一感情を爆発させた名シーンです。

ナルト名言:あいつはこの俺が認めた優秀な生徒だ

周りと比べて出来が悪く問題行動ばかり起こすナルトを庇うイルカ先生から出た名言です。

ナルトを利用して秘伝の書を盗ませた抜忍のミズキからナルトを守るためにイルカは負傷してしまう。

 

自分の実を犠牲にしても、自分の大事な生徒を守ろうとするイルカ先生の熱い気持ちが伝わってくるシーンです。

この事件がキッカケになり、ナルトとイルカ先生は固い絆と信頼で結ばれることになります。

 

生徒思いな先生だからこそ出た名言です。

ナルト名言:やさしさを履き違えるなっ!!

忍界大戦にて、復活したかつての師アスマと対決した時に出た名言です。

アスマの教え子である、シカマル・チョウジ・イノの3人の前にかつての師アスマが立ちふさがります。

 

アスマは、敵の術により蘇りましたが、体を操られ3人に襲いかかります。

応戦するシカマル・チョウジ・イノでしたが、優しい心を持つチョウジはアスマに攻撃することができません。

 

そんなチョウジに対してシカマルが言い放った名言です。

チョウジいい加減にしろ!! オレ達はもう守られるガキじゃねーハズだろ! 今は守る側だ!! アスマに己の子供を殺させる気か!!

乗り越えなければいけない壁があることを教えてくれる名言です。

ナルト名言:そういう面倒な生き方もしたくねーんすよ

師であるアスマの仇をとるために、暁に戦いを挑もうとするシカマル達。

そのシカマル達を止めようとする火影に対して言い放ったシカマルの名言です。

 

普段から『めんどくせー』が口癖ですが、この時のめんどくせーは意味まったく違います。

『筋を通さないでこのまま生きていくようなカッコ悪くてめんどくさい生き方はしたくない。』

 

普段とはまったく違う、シカマルの強い意志が感じられる名シーンです。

逃げないで立ち向かわなくてはいけない時もあると教えてくれる名言です。

ナルト名言:自分を信じない奴なんかに努力する価値はない

上忍であるマイトガイが、弟子であるリーに対して言い放った名言です。

忍として才能がまったくないこと対して深く落ち込んでいるリーを励ますための一言。

 

自分を信じ抜くことへの重要性と努力することへの姿勢を示している言葉ですね。

どんなにセンスや才能がなくても、自分を信じて努力することで道が開けることを教えてくれます。

ナルト名言:アンタ達はいつ己を捨てた?

他里のトップが一同に集まる五影対談の席での最年少風影の我愛羅の一言。

他の4人の影達に対して自分の葛藤を質問という形でぶつけた名シーンです。

 

里のために自分を犠牲にする覚悟が伝わってくる言葉ですね。

若い世代だからこそ感じるであろう葛藤と覚悟が伝わってきます。

 

自分のことを捨ててでも行動しなければいけないことがあると伝えてくれる名言です。

ナルト名言:悪だとわかっていても人は孤独には勝てない

幼き頃の我愛羅が戦いの後に言い放った名言です。

人は孤独には勝てず、悪だとわかっていて自分に手を差し伸べる者についていく。

 

この人間の心理を言葉で上手く表現しているシーンです。

悲しい生い立ちを経験している我愛羅だからこそ言える言葉です。

 

人間は弱く一人では生きていけないことを表している名言です。

 

ナルトの漫画・アニメの名言集まとめ

 ナルトの名言を各キャラごとにまとめて紹介しました。

ナルトは、心に響くような名言が多いですね。

 

もう完結してしまいましたが、現在でも高く評価されている人気作品です。

また新たにナルトの名言が見つかり次第、この記事にて紹介します。

 

以上、「ナルト名言53選。サスケ・カカシ・他キャラの心に残る言葉まとめ」でした。

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