- アウトロー系で面白い漫画を探している
- 裏社会系の漫画を読みたい
- アングラ系の漫画に興味がある
上記に少しでも該当する方に役立つ情報をまとめてみた。
この記事では、アウトロー系漫画をおすすめ順に紹介していく。
裏社会や半グレなど、一般漫画では楽しめない内容の漫画が好きな方にはおすすめ。
アウトロー系の漫画選びにぜひ活用してほしい。
ちなみに3段階に分けて紹介している。
アウトロー漫画おすすめレベル1
アウトリー漫画おすすめレベル1の漫画から先に紹介していく。
この記事で紹介するアウトロー漫画の優先度としては、低いがユーザー評価が高い作品を集めた。
アウトロー漫画:スモーキング
定住地を持たないホームレスの4人の男性の活躍を描いているアウトロー漫画。
普段は冴えないホームレスをしている4人の本当の正体は、凄腕の殺し屋だった。
法律や国家の力で裁けない悪党を、問答無用で武力行使で裁いていく。
暴力性が高く、かなりエグく残酷な描写も多いので見どころが多い。
(出典:スモーキング)
暗殺した人間の皮膚をホルマリン漬けにして依頼人に送りつける白髪の老人
素手で相手の顎を掴み引き裂く元地下格闘技のチャンピョン
あらゆる武器を調達して報復のアシストと並外れた科学知識でターゲットを地獄に堕とす調達屋
オリジナルの劇薬をつくることができる攻撃性が高い薬剤師
個性豊かで特殊能力がある4人のホームレスが悪党を残酷な方法で成敗していく。
アウトロー漫画:うなぎ鬼
借金をキッカケに裏社会の住人に堕ちていく主人公の姿を描いているアウトロー漫画。
ギャンブルで作った借金を取り立て元の社長に肩代わりしてもらったことで、取り立て屋として働くことになる。
様々な理由で人生を追い込まれてしまった人間達の悲惨な姿をリアルに描かれている。
取り立て屋の仕事をする中で、主人公と関わる裏社会の人間達の個性豊かな面々もこの漫画の魅力。
(出典:うなき鬼)
死体運びがキッカケになり、裏稼業の世界の深みに堕ちていく主人公の心理状態もエグい。
「知っているか?うなぎってのはタンパク質ならなんでも食っちまうそうだ。なんでもだぜ」
この言葉の意味と深みは、この漫画を読むことで理解できる。
裏稼業の怖さと転落した先の人生が怖いくらいリアルに描かれている。
アウトロー漫画:銀と金
裏社会のフィクサーと呼ばれる白髪の男と身軽な若者の金にまみれた日常を描ているアウトロー漫画。
銀王と呼ばれ裏社会を支配する平井銀二と派遣社員の森田鉄雄が出会った時、裏社会を舞台にしたマネーゲームが始まる。
見たこともない大金が動く、魔法のように大金を稼ぎだす平井の危険な魅力に惹かれていく森田。
平井と行動を共にすることで、大金が動く現場で金を稼ぐセンスとスキルを磨いていく。
(出典:銀と金)
坊ちゃん大学生との数億円を賭けたトランプゲーム、破滅を賭けた株価の「仕手戦」、数億円を賭けた麻雀勝負
など他にも多数の大金を賭けた戦いを経て、森田は裏社会で金を積み上げ駆け上がっていく。
マネーゲーム以外にも、凶悪殺人犯との殺し合いや財閥企業の家族トラブルへの介入など見どころが多い。
裏社会やアウトロー達のマネーゲームがタップリ楽しめる漫画。
アウトロー漫画:サンクチュアリ
日本の腐敗した政治体制を二人の男が表と裏から変えていく姿を描いているアウトロー漫画。
カンボジア戦乱から日本に帰国した北条彰と浅見千秋という立場が真逆の二人の男。
北上彰は、暴力団『北彰会』の会長で、裏の世界の再構築、表面化を目指している志が高い極道。
浅見千秋は、大学卒業後に代議士秘書を経て、北条のバックアップを得ながら、国会議員に選出され表の社会で活躍する。
(出典:サンクチュアリ)
極道と国会議員という表社会と裏社会で成り上がった男達が手を組んで日本を変えようとする。
暴力団関係者と政界関係者も多数登場し、日本の表と裏の現実をリアルに描いている。
政治と裏社会という少し難しい世界をわかりやすく面白くまとめているアウトロー漫画。
累計発行部数は700万部以上で、アニメ化もされた人気漫画。
アウトロー漫画:闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
闇金ウシジマくんの敵役として登場した肉蝮を主人公にしたスピンオフ漫画。
フードの付いたジャケットがトレードマークで、筋肉だらけの鋼の肉体の野獣。
危険な性格の持ち主で、自分の目的のためなら相手の肉体を破壊することも躊躇しない。
基本的に金目当てで相手を恐喝したり、金を得るために邪魔になる人間を暴力で屈服させていく。
(出典:闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説)
本編の闇金ウシジマくんでも、圧倒的な暴力性から何度もウシジマくんを窮地に陥れた。
相手がヤクザだろうが半グレだろうが、臆することなく立ち向かい撃破する。
暴力性と残虐性を兼ね備えており、相手の肉体を傷づけることに罪悪感は一切感じていない。
悪党には一方的に金を巻き上げ、時には利害が一致した人間と一時的に協力関係になることもある。
肉蝮の圧倒的な暴力と裏社会のアウトローとの争いがメインで描かれている。
アウトロー漫画:ザ・ファブル
圧倒的な強さから裏社会の人間達からファブルと呼ばれている殺し屋の活躍を描いているアウトロー漫画。
幼いころからボスと呼ばれる男の厳しい指導を受け、プロの殺し屋としてキャリアを積んできた。
しかし、あまりにも活躍しすぎてしまったため、正体がバレることを危惧したボスは、ファブルを大阪に住ませる。
1年間は誰も殺さずに、トラブルを起こさずに一般人として過ごるというミッションを与えられる。
(出典:ザファブル)
「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと親交がある暴力団のサポートの元、一般人として生活することになる。
しかし、ファブルの周りには常にトラブルが絶えず巻き込まれていく。
鍛え上げられた身体能力と、殺し屋としての一流の実力により敵を圧倒していく。
登場人物は基本的に裏社会の人間やチンピラが多く、アングラ感が強い。
アウトロー漫画:今日からヒットマン
平凡なサラリーマンがトラブルに巻き込まれヒットマンとして活躍する姿を描いているアウトロー漫画。
食品会社に勤めている主人公は、ある日「二丁目」と呼ばれている凄腕のヒットマンと遭遇する。
襲撃を受けて瀕死の「二丁目」は、自分が所属する組織「コンビニ」に連絡しはじめる。
「ターゲットが死亡せず、自分の女が助からなかったら稲葉十吉とその家族を皆殺しに。ターゲットが死亡し、自分の女が助かったら全財産を稲葉十吉に渡す」
(出典:今日からヒットマン)
自分の家族を守るために、嫌々ながらヒットマンになることを決意する。
こうして、サラリーマンとヒットマンという2重生活を強いられることになった主人公の日常は大きく変化していく。
物語が進むにつれて、様々なヒットマンが登場し、謎の組織「コンビニ」の全容も明らかになっていく。
画力が高く、絵が綺麗なのでストレスフリーで読める漫画。
アウトロー漫画:ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―
警察とヤクザが復讐のために協力し合う姿を描いているアウトロー漫画。
孤児だったの龍崎イクオと段野竜哉は、共通の大切な人であった柏葉結子を何者かに殺害されてしまう。
犯人の後ろ姿を目撃した二人は、そのことを警察関係者に報告するが黙殺されてしまう。
15年後、龍崎イクオは事件を解決するために警察官になり、段野竜哉はヤクザになり裏社会の情報網を使い事件を探っていた。
(出典:ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―)
隠蔽され迷宮入りになった事件の犯人を捜し復讐するために2匹の竜が表と裏から犯人を追い詰めていく。
刑事とヤクザの若頭が裏で手を組み、警察組織の闇と真犯人に徐々に近づいていく。
警察組織の関係者やヤクザ組織の関係者が多数登場し、事件の真相が徐々に紐解かれていく。
誰が事件に関わっているのか?黒幕は?真犯人は?
サスペンス的な要素も非常に強く、読んでいて展開が楽しめるアウトロー漫画。
アウトロー漫画おすすめレベル2
次にアウトロー漫画おすすめレベル2の作品を厳選して紹介する。
先ほど紹介したアウトロー漫画よりも、裏社会感が強い作品をまとめてみた。
アウトロー漫画:掃除屋K
表の顔はサラリーマン、裏の顔は国家情報員の顔を持つ主人公の活躍を描いているアウトロー漫画。
愛娘のスヒが性的被害に合ったことから、加害者への復讐を誓い行動に移す。
ある日、スヒが大変な事件に巻き込まれてしまったとの連絡を受ける。
急いで病院に駆けつけると、大怪我を負い変わり果てた愛娘の姿を見てしまう。
さらにネット上に動画まで流されてしまい、スヒはショックで自ら命を絶ってしまう。
かなり胸糞悪い展開だが、諸悪の根源である加害者に制裁を加える主人公の姿は読んでいて爽快。
アウトロー漫画:QP 我妻涼 ~Desperado~

死神と恐れられた元ヤクザが異国で成り上がる姿を描いているアウトロー漫画。
殺すことができない男とと恐れられた伝説のアウトロー我妻涼は、臓器売買の商品として船に乗せられていた。
同じく、裏社会でヘマをして捕まり商品にされてた半グレ連中と手を組み、船を脱出するとそこはパナマ共和国だった。
日本とは比べ物にならないくらいの治安の悪さと犯罪者の多さに、主人公達は当然のようにトラブルに巻き込まれていく。
(出典:QP 我妻涼 ~Desperado~)
トラブルの術、パナマ共和国の2大組織である「やるかやられるか」のトップに気に入られ手を組むことになる。
敵対する最大マフィア組織の「冷たい血」と敵対関係になり、抗争に巻き込まれていく。
物語が進むにつれ、前作で登場した懐かしいキャラも再登場したり、関係者も登場する。
パナマ共和国を舞台に覇権を賭けた裏社会の戦いに巻き込まれながら、勢力を拡大し裏社会に再び我妻涼の名前が響き渡る。
さらに物語はパナマ共和国だけでは終わらず、アメリカのギャングとの抗争なども描かれている。
アウトロー漫画:極悪がんぼ
莫大な借金を背負わされた主人公が裏社会でのし上がっていく姿を描いているアウトロー漫画。
作業船に売り飛ばされるが、「ハタ秘密探偵事務所」に依頼して命からがら逃げだすことに成功する。
しかし、自分の命を担保に莫大な借金を背負わされてしまう。
自身の借金を完済するために、金のためならヤバい仕事でもなんでもやってしまう主人公。
(出典:極悪ガンボ)
地上げ、債権回収、不動産パクリ、裏ビデオ経営、危ない利権争い
巨額のお金が絡む仕事には、裏社会の人間も介入してトラブル続発。
ヤクザ、半グレ、チンピラ、政治家など様々なな裏の人間が登場して物語を盛り立てる。
絵のタッチが独特なので好き嫌いが分かれやすいが、アウトロー漫画が好きな方なら楽しめる内容になっている。
アウトロー漫画:囚人リク
無実の罪で刑務所に収監されてしまった主人公と警察組織との闘いを描いているアウトロー漫画。
主人公のリクは、「おじさん」と慕う中年警察官の殺害容疑で極楽島特級刑務所へ収監されてしまう。
しかし、真実は中年警察官が警視総監・鬼道院永周の悪事を暴こうとして殺害されてしまったのだ。
主人公は、鬼道院永周に復讐を誓い、刑務所の仲間と共に脱獄をし、警察組織を倒すことを決意する。
(出典:囚人リク)
刑務所物の漫画なので、収監されている刑務所内の囚人達との争いは派閥争いも楽しむことができる。
抗争の末、刑務所内で信頼できる仲間を数人つくり、脱獄に向けて着実に突き進んでいく。
刑務官との駆け引きや他囚人とのバトルがこの漫画の最大の見どころだろう。
警視総監・鬼道院永周の悪事の証拠を集める過程で、恐ろしい計画も明らかになっていく。
アウトロー漫画:Heat―灼熱-
新宿歌舞伎町を舞台に、不思議な魅力を持っている主人公が成り上がる姿を描いているアウトロー漫画。
ある日突然に新宿歌舞伎町に現れた唐沢辰巳は、わずか2日でホストクラブを乗っ取ってしまう。
主人公は異色の経歴の持ち主で、日本に来る前はアメリカのロシアンマフィアを1人で壊滅まで追いやった実績の持ち主。
ヤクザや闇金業者など裏稼業の人間を味方につけ、勢力を拡大し新宿を乗っ取っていく。
(出典:Heat―灼熱-)
闇金業者やヤクザとの縄張り争いだけでなく、外国人マフィアとの抗争も描かれている。
イケメンで度胸が据わっている主人公は、次第に敵対する組織や裏稼業の人間を味方につけていく。
様々な種類のアウトローが登場し、男同士のプライドを賭けた戦いを見せつけてくれる作品。
少し古い漫画だが、裏社会系やアウトロー系の漫画好きなら、一度は読んで損はない名作。
アウトロー漫画:外道の歌
法では裁けない悪人を手段を択ばずに残酷な方法で裁く主人公と仲間達の姿を描いているアウトロー漫画。
依頼者の依頼を受け、ターゲットに対してあの手この手で残酷な復讐を遂げる姿がかなりエグい。
主人公達は、復讐代行屋のような存在だが、過去に自分の家族を無慈悲に殺害された過去を持っている。
自身の経験から、法で裁けない犯罪者を裁くことに異常なまでの執念を燃やしている。
(出典:外道の唄)
物語が進むにつれて、ライバルとなる同業者も登場する。
さらにイカれた連続殺人犯も登場し交わっていく。
全体的に暗いイメージの世界観で作られており、感動シーンなどはほぼ皆無。
法では裁けない悪人を拷問で罰を下すダークヒーローの活躍が描かれている。
アウトロー漫画:バウンスアウト
東京の六本木を舞台にしたアウトロー漫画。
欲望渦巻くこの街に、一人の不良少年が降り立った。
裏社会や夜の世界で発生するトラブルがリアルに描かれている。
喧嘩シーンや暴力シーンも多く描かれているので、少し刺激が強い漫画。
(出典:バウンスアウト)
実際に起きた事件をモチーフにしているのではないかという話も描かれている。
完全に裏社会がメインで書かれている漫画なので、それ以外を期待する方とは相性が悪い。
実際に発生した有名事件は有名な半グレ組織をモチーフにしていると思われるシーンも多数ある。
そういう意味では、この漫画は読んでいて面白いと個人的には感じる。
アウトロー漫画:新宿セブン
東洋一の歓楽街と呼ばれる新宿歌舞伎町が舞台で描かれているアウトロー漫画。
ヤクザ、半グレ、社長、刑事でもない一般人の主人公は、街の誰からも恐れられていた。
七つ屋の七瀬と呼ばれ、職業は凄腕の質屋!あらゆるモノの真贋見極め、人間の本質も見極めてしまう。
営む質屋には、薬や拳銃やど日々様々な物が持ち込まれる。
(出典:新宿スワン)
「己のルール」で持ち込まれた商品を受け入れるが、まっとうな商品ばかりではない。
そんな商売柄、日々トラブルが絶えず、一般人から裏稼業の人間まで相手に喧嘩をすることに多い。
持ち込まれた商品の鑑定だけでなく、時には人間自身の鑑定まですることがある。
アウトローな質屋として、歌舞伎町で生きる様々なタイプの人間と揉める主人公の姿が描かれている。
アウトロー漫画:クロサギ
詐欺師を騙す詐欺師「クロサギ」の活躍を描いているアウトロー漫画。
父親が詐欺師被害に合ってしまい、一家心中した経験を持つ主人公は、世の中の詐欺師を強く恨んでいた。
この世の詐欺師を一掃し復讐するために、詐欺師をハメるクロサギとなりやり手の詐欺師と激しい心理戦を繰り広げる。
基本的に詐欺師に自分から近づき、自分の素性を隠して詐欺師を逆に騙し破滅に追い込む姿が描かれている。
(出典:クロサギ)
作中では、様々な種類の詐欺師が登場するので、この漫画を読んでいるだけでも知識が付く。
人を騙して金銭を巻き上げる白鷺(シロサギ)、異性を餌として心と体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)
大企業に強い恨みを持っているやり手の詐欺師の登場など各キャラの個性も強い。
大金が絡んだアウトローな世界で詐欺師同士のバトルが楽しめる特殊な漫画。
アウトロー漫画:怨み屋本舗
怨みを抱えている者の依頼を受けて、金銭のやり取りにより代わりに怨みを晴らしていく怨み屋の活躍を描いている。
「あなたの怨み晴らします。社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」
依頼内容には、社会的抹殺と実質的殺害の2種類があり、依頼者が自分で選ぶことができる。
依頼者の理不尽な逆恨みと判断された場合は、仕事を受けることはしない。
(出典:怨み屋本舗)
怨み屋を騙して依頼した依頼者には、怨み屋による凄惨な報復が待っている。
依頼人の怨みに正統性があった場合、報復相手の対象が子供であっても問答無用で制裁を加える。
物語が進むにつれて、怨み屋の組織の全容や関わる人間の正体も明かされていく。
バリエーション豊かな報復の数々と人間の怨みの怖さがマジマジと伝わるアウトロー漫画。
アウトロー漫画:ギフト±
違法な臓器売買に関わる女子高生を巡る人間達の姿を描いているアウトロー漫画。
女子高生の鈴原環は、友達を作らずに日々を孤独に過ごしているミステリアスな少女。
しかし、その裏では犯罪者を解体して裏のルートで臓器売買をしていた。
臓器売買の真相に近づいた探偵の男性は、臓器売買に関わりがある警部によって殺害されてしまう。
(出典:ギフト±)
探偵の意思を引き継いだ恋人の女性と、記者の男性が謎の女子高生を追い詰める。
反省や更生が見込めない大人をターゲットにして、意識があるまま解体して人身売買している。
物語が進むにつれ、女子高生は感情を生き返られ人形から人間に戻っていく。
救いようのない犯罪者を解体し、臓器売買により正規のルートで臓器の提供が受けれない人々を救っていく。
善悪の判断により、女子高生は正義なのか悪なのか見方が変わる特殊なアウトロー漫画。
アウトロー漫画おすすめレベル3
最後にアウトロー漫画の中でも最もおすすめできる作品を紹介する。
面白いアウトロー漫画を探している方は、この中から選べば問題ない。
アウトロー漫画:ミナミの帝王
大阪のミナミで高利貸しを営む闇金業者の主人公の活躍を描いているアウトロー漫画。
金貸しの主人公の元には、日々お金を借りようと様々な事情を抱えた人間達が集まる。
一般人から裏社会の人間までどんな相手でも貸した金の取り立ては半端ではない。
「逃げれば地獄まで取り立てに行く」が謳い文句でミナミの鬼として恐れられている。
(出典:ミナミの帝王)
言葉遣いや風貌は完全にチンピラだが、法律に強く交渉事も優れている。
貸した金と金利は、いかなる手段を使ってでも回収するという凄まじい執念を持っている。
単純にアウトロー漫画としても楽しめるが、社会勉強の一環としても役立つ漫画となっている。
一般の債務者とのやり取りだけでなく、社会問題になった事件をモチーフにした話も描かれている。
アウトロー漫画:東京闇虫
多額の借金を背負った若者が裏社会のビジネスに手を染めて堕ちていく姿を描いているアウトロー漫画。
23歳の加藤は、膨れ上がった借金が原因で債権回収屋に拉致され裏社会に精通する浅村という男の前に連れていかれる。
借金を肩代わりしてもらう代わりに、浅村が取り扱っている裏の仕事の手伝いをさせられることになる。
現実世界では得られないような大金が、数分で簡単に手に入ってしまったことから加藤は裏の仕事にのめり込んでいく。
(出典:東京闇虫)
浅村のカリスマ性と危険な雰囲気に惹かれ、裏の仕事に没頭するようになる。
裏社会が舞台で描かれているため、半グレやヤクザも物語に絡む。
加藤は次第に古くからの知り合いと手を組み、浅村には内緒で詐欺系の仕事で荒稼ぎするようになる。
しかし、そのことが残虐なヤクザのサバタを激怒され、半殺しにされ多額の金銭を要求され窮地に立たされてしまう。
アウトロー漫画:東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ
東京闇虫の続編。
前作で浅村の影響を受けて裏社会の住人になった加藤が敵対勢力として登場する。
浅村の前から姿を消した加藤は、ブラックフェイスというチームを立ち上げ半グレ組織を作っていた。
浅村の住処である漫画喫茶を襲撃し、徐々にかつての恩人?を追い詰めていく。
(出典:東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ)
半グレ組織「ブラックフェイス」の過激な行動は上位機を逸しており、ついにはヤクザ組織「白線会」を敵に回す。
前作でも登場した拷問ヤクザのサバタのことも的にかけ、ブラックフェイスの組織力で追い詰めていく。
ついには、白線会の本家を襲撃し、幹部連中や組員を殺害してしまう。
その後は、ヤクザの報復に合いブラックフェイスは壊滅し加藤はサバタと刺し違え浅村の前に死体で運び出される。
前作は裏の仕事に絡む人間達とのトラブルがメインで描かれていた。
今作では完全に半グレとヤクザの争いがメインで描かれている。
アウトロー漫画:殺し屋1
圧倒的な身体能力を持っている気弱な殺し屋の青年のイカレタ活躍を描いているアウトロー漫画。
ヤクザを一掃して、平和な街づくりを目指す謎の中年男性の指示に素直に従う主人公。
普段は気が弱く大人し感じの青年だが、スイッチが入るとイカレタようにヤクザを斬殺しまくる。
敵対するヤクザ組織を、中年男性の指示通りに1人1人確実に殺して徐々に追い詰めていく。
(出典:殺し屋1)
敵対するヤクザ組織の組長は、痛みを好む不思議な力を持っている変態ヤクザ。
作中では、主人公の仲間や敵対するヤクザに対して残酷な拷問や殺しをしているシーンが多数描かれている。
腕や足が切れたり、血だらけになったりと残酷なシーンがかなり多い。
1人の殺し屋とヤクザ組織とのエグい殺し合いが描かれている。
アウトロー漫画:チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~
日本人で初めてギャング「チカーノ」のメンバーになった日本人の姿を描いている実話に基づいたアウトロー漫画。
日本でヤクザをして経済的に成功した主人公だったが、アメリカでFBIに逮捕されてしまい刑務所に収監されてしまう。
凶悪犯が収監されるレベル5に収監されてしまい、外人だらけの環境で生き抜くことを虐げられてしまう。
周りはギャングばかり、殺人が当たり前のように発生する過酷な環境で生き延びる主人公の姿が描かれている。
(出典:チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~)
刑務所内の囚人は、多数のギャング組織に所属しており、何かトラブルが起きると大規模な抗争が勃発する。
主人公がどのような経緯で、日本人で初めて「チカーノ」のメンバーになったのか詳細も描かれている。
アメリカの刑務所内の実情や囚人同士の関係なども実話を元にリアルに描かれている。
ギャング系や刑務所系のアウトロー漫画がお好きな方には特におすすめ。
アウトロー漫画:新宿スワン
夜の商売のスカウト達の争いを描いている本格派のアウトロー漫画。
主人公は、やり手スカウトマンの真虎に誘われたことがキッカケでスカウトマンの世界に入っていく。
同じ会社のスカウトマン同士との派閥争い、他スカウト会社との抗争、ヤクザが介入したトラブル
夜の商売らしく日常的にトラブルが発生し、主人公は巻き込まれていく。
(出典:新宿スワン)
夜の世界で生きる男性と女性の生き方もリアルに描かれている。
スカウト同士の争いがメインだが、後半にはヤクザの跡目争いに巻き込まれる。
先輩スカウトマンの真虎の隠された計画も徐々に明らかになっていく。
ヤクザ、スカウト、半グレ、警察の利権が絡み物語は複雑な戦いに発展していく。
最終章のヤクザ編は特にアウトロー色が強く面白いのでおすすめ。
アウトロー漫画:シマウマ
依頼者の怨みを依頼者に変わり晴らす「回収屋」の活躍を描いているアウトロー漫画。
主人公は、ヤクザを半殺しにしてしまったことで、回収屋のターゲットにされてしまう。
回収屋に拉致され拷問され、殺されそうになる主人公。
しかし、拷問していた回収屋が偶然にも学生時代の同級生だったため助かり、流れで主人公も回収屋の一員にされてしまう。
(出典:シマウマ)
依頼者の怨みを、残虐な方法で晴らす姿がメインで描かれているので刺激的な描写が多い。
エロシーンもかなり多く、アウトロー漫画にエロを求める方にもおすすめ。
回収屋と敵対する組織との争い、回収屋を束ねるシマウマの正体なども明らかになっていく。
物語が進むにつれて、主人公の出生の秘密や回収屋誕生の理由なども明らかになる。
アウトロー漫画:OUT
西千葉を舞台にギャング同士の派閥争いを描いているアウトロー漫画。
主人公は、ひょんなことから西千葉で有名なギャングチーム「斬人」の副総長とタイマンで勝利してしまう。
これがキッカケになり、主人公は斬人と交流が深まり、他ギャング同士の争いに巻き込まれていくことになる。
「斬人」総長の丹沢に気に入られチームに入るように打診されるが、その誘いを断り幹部から反感を買ってしまう。
(出典:OUT)
斬人幹部とのタイマン、他チームとの抗争に巻き込まれながら、西千葉のギャング同士の抗争に首を突っ込んでいく。
非現実的な描写はなく、現実世界のギャング同士の抗争でも起こりうる感じで描かれている。
単純に喧嘩だけではなく、アウトロー同士のギャングとしての利権争いも楽しめる。
ヤクザは一切登場せず、純粋にアウトロー同士の命がけの派閥争いが楽しめる本格派のアウトロー漫画。
アウトロー漫画:バウンサー
裏専門のセキュリティー会社で働く主人公の活躍を描いているアウトロー漫画。
何をやっても長続きしない主人公だったが、奇跡的にセキュリティー会社の東京フィストに採用される。
これがキッカケになり、主人公は用心棒として様々なトラブルに巻き込まれていくことになる。
夜の商売の用心棒から依頼を受けた相手の護衛を請け負い、用心棒としても成長していく。
(出典:バウンサー)
アウトロー漫画OUTの作者が書いている漫画であり、物語が多少リンクしている。
物語が進むにつれて、関暴連という裏社会を牛耳っている半グレ集団との争いに巻き込まれていく。
OUTと比べると、殺害シーンも描かれており、アウトロー色がより強い漫画となっている。
喧嘩や殺しだけでなく、アウトロー同士の心理戦や交渉も楽しめる。
余談だが、OUTで登場するキャラの関係者と思われる人物も登場する。
アウトロー漫画:闇金ウシジマくん
闇金業を営んでいるウシジマくんと債務者の姿を描いているアウトロー漫画。
カウカウファイナンスという闇金を経営しているウシジマくんの元には、日々お金に困っている人間が集まる。
債務者ごとに様々なエピソードがあり、数話で完結するように描かれている。
ウシジマくんにお金を借りにくる人間は、一般人、チンピラ、ヤクザ、半グレと様々。
(出典:闇金ウシジマくん)
どんな相手でも、キッチリお金を取りたてるウシジマくんのブレない姿勢はある意味で尊敬する。
借金まみれになった人間の悲惨な現実や裏社会の人間の日常もリアルに描かれている。
裏社会の人間との交流や争いも描かれており、最後のヤクザ編はかなり面白いのでおすすめ。
名言も多く、自分の人生に活かせる考え方も多く、社会勉強としても使えるアウトロー漫画。
ウシジマくんのことを苦しめたライバルを主人公にしたスピンオフ作品も多数描かれている。
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アウトロー漫画まとめ
おすすめのアウトロー漫画をまとめて紹介した。
いかがだっただろうか?
アウトロー漫画は、探すと意外と面白い漫画が少ない。
この記事で紹介したアウトロー漫画は、面白さもユーザー評価も申し分ない漫画を厳選した。
またおすすめできるアウトロー漫画を見つけたら、この記事にて随時紹介していく。
以上、「アウトロー漫画おすすめ30選。アングラ・裏社会をリアルに描ている漫画を紹介する」だった。