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ヤンキー・不良漫画おすすめランキング33選。ギャング・暴走族・喧嘩上等!

 

ヤンキー・不良漫画おすすめランキング33選。ギャング・暴走族・喧嘩上等!

  • ヤンキー系漫画を探している
  • 不良の世界が楽しめる漫画を読みたい
  • ヤンキー達の抗争が好き
  • ヤンキー不良漫画でおすすめ作品を知りたい

上記に少しでも該当する方に役立つ内容をまとめてみた。

ヤンキーや不良の世界がメインで描かれている漫画を厳選して紹介していく。

  • 不良学生同士の喧嘩
  • 暴走族同士の抗争
  • ヤンキー同士の派閥争い
  • 不良の世界観
  • ヤンキーの日常

など様々な世界観やヤンキー不良の世界が満足いくほど楽しめる漫画を集めてみた。

ヤンキー・不良漫画は、他のジャンルと比較すると作品数がかなり多いので選びずらい。

 

この記事では、数あるヤンキー・不良漫画の中でも特に面白く人気が高いおすすめのヤンキー・不良漫画を紹介する。

私の独断と偏見も入るが、3段階に分けておすすめ順にヤンキー・不良漫画をまとめた。

 

ヤンキー・不良漫画ランキングおすすめレベル1

ヤンキー・不良漫画おすすめレベル1の漫画をまとめて紹介していく。

有名なヤンキー・不良漫画から少しマイナーなヤンキー・不良漫画を集めた。

 

ヤンキー不良漫画:シュガーレス

不良高校を舞台に「テッペン」を取るために奮闘する主人公と不良仲間の活躍を描いているヤンキー漫画。

不良集団を統括するヤンキーやテッペンに君臨するシャケなど様々な強キャラが登場する。

 

主人公は、1年生の中でも最強の4人で通称「1年4強」の一角を担っている。

不良高校が舞台だけあり、いくつか大きな派閥があり抗争を盛り上げる。

ヤンキー漫画:シュガーレスの喧嘩シーン

(出典:シュガーレス)

不良同士の争いや抗争がメインで描かれているが、学生らしい日常も描かれている。

「目に見えるものをもっと、目の前の世界をもっとつかんで味わいたい」

 

拳で成り上がる主人公の姿と不良の世界がタップリ味わえるヤンキー漫画。

主人公は喧嘩ではよく負けるシーンも描かれており、無敵キャラではなく愛されキャラとして描かれている。

 

ヤンキー不良漫画:エリートヤンキー三郎

不良高校を舞台になんちゃってヤンキーの主人公が成り上がっていく姿を描いているヤンキー漫画。

悪名高く不良が集まる私立徳丸学園高等学校を仕切っている大河内兄弟。

 

兄弟の強さは常軌を逸しており、不良生徒だけでなく教師や警察でさえ手を出せない。

そして主人公は大河内兄弟の末っ子として、不良高校に入学したことで周囲から勘違いされエリートヤンキーの道を歩みだす。

ヤンキー漫画:エリートヤンキー三郎のワンシーン

(出典:エリートヤンキー三郎)

しかし、大物不良の二人の兄とは違い、主人公はオタク気質で気が弱い普通の高校生だった。

不良の世界で偉大な二人の兄の影響により、周囲から勘違いされ勝手に期待され祭り上げられていく。

 

しかし、物語が進むにつれて主人公の本当の姿に気づく不良が現れ、幾度となく危機が訪れる。

追い詰められたことで、主人公に眠る真の力が目覚め、運も味方し不良高校でエリートヤンキーとしてのし上がっていく。

 

シリアスなヤンキー漫画ではなく、ギャグが多めのヤンキー漫画。

 

ヤンキー不良漫画:番長連合

不良の世界でのし上がり全国制覇を成し遂げる主人公と仲間たちの活躍を描いているヤンキー漫画。

圧倒的な人間力と熱い魂の塊である東照美、圧倒的な知力と知略に長ける堂本勘二

 

この二人が手を組み、周辺の中学・高校の不良学生達と抗争を繰り返し勢力を拡大していく。

三中との抗争「橋船事件」、上総連合との抗争「千葉南北戦争」、池袋での神山との抗争「池袋戦争」

ヤンキー漫画:番長連合の登場人物紹介

(出典:番長連合)

名前が通った不良たちとの抗争に勝ち、自分たちの支配下に置き不良の世界で成り上がっていく主人公達。

大日本全学連合会(全学会、通称「番長連合」)が結成され全国を制圧するまでの姿を描いている。

 

絵のタッチが少し独特なので、好き嫌いが分かれるヤンキー漫画かもしれない。

非現実的な描写はなく、現実でも起こりうるであろう争いがリアルに描かれている。

 

不良学生たちの派閥争いを楽しみたい方には特におすすめのヤンキー漫画。

 

ヤンキー不良漫画:カメレオン

高校デビューから不良の世界でのし上がっていく主人公の姿を描いているヤンキー漫画。

中学時代は、学校中の不良から虐めのターゲットにされていた主人公。

 

高校生活に強い憧れを抱き、不良デビューを果たすことになる。

しかし、そのせいで不良同士の争いや抗争に巻き込まれ窮地に立たされる。

ヤンキー漫画:カメレオンのワンシーン

(出典:カメレオン)

数々の危機や不良との抗争を、得意のハッタリと悪知恵で乗り越え不良仲間を増やしていく。

次第に周りの不良達からカリスマ的な扱いを受けるようになり、不良の世界で力をつけていく。

 

喧嘩は弱く、実際には気も弱い主人公だが、その場その場で機転を利かせピンチをチャンスに変えていく。

ギャグが多いヤンキー漫画なので、明るい不良の日常を楽しみたい方におすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:京四郎

不良学生の青春と日常を抗争を絡めて描いている本格派のヤンキー漫画。

主人公は、高校に入学すると自慢のボンタンを履いていると同じ1年生の不良に絡まれる。

 

改造制服を着ている学生は、カンパとしてお金を取られるシステムが学校内に存在していた。

主人公は、黒幕を叩きこの集金システムを無くすために、学内の不良達を次々に潰していく。

ヤンキー漫画:京四郎の登場人物紹介

(出典:京四郎)

物語が進むにつれ、不良同士の抗争は、暴走族同士の抗争に発展していく。

物凄い勢いで、精力を拡大していた相沢が率いるチーム「白夜PARTⅡ」は主人公を警戒し敵対するようになる。

 

相沢に対抗するために「MAX」を結成し、抗争の末に「白夜PARTⅡ」を撃破する。

物語は、中学生編と高校生編で分けられており、それぞれ不良同士の激しい抗争がメインで描かれている。

 

ヤンキー不良漫画:WORST

伝説の不良校である鈴蘭を舞台とした不良学生同士の抗争を描いているヤンキー漫画。

「カラスの学校」と異名をとる鈴蘭高校には、過去に伝説クラスの不良達が多数在籍していた。

 

校内には、多数の不良生徒の派閥が存在しており、過去に誰も統一することはできなかった。

新入生で最強のい1年を決める「1年戦争」が慣例になっており、主人公もこの抗争に参加することになる。

ヤンキー漫画:WORSTのワンシーン

(出典:WORST)

鈴蘭高校の学内での「テッペン」を賭けた争いや派閥同士の抗争が最大の見どころ。

さらに、外部の不良高校や不良組織との激しい抗争も描かれている。

 

登場人物が非常に多く、途中から読むと物語がイマイチわかりずらいので1巻から読むことをおすすめする。

絵が独特なので好き嫌いが分かれやすいが、ヤンキー漫画が好きなら一度は読んで損はないだろう。

 

ヤンキー不良漫画:湘南純愛組

鬼爆コンビとして恐れられた伝説の不良達の活躍を描いているヤンキー漫画。

不良を引退して一般人としての生活を夢見て、不良の巣窟と言われてた極東高校を退学した鬼塚英吉と弾間龍二。

 

しかし、転校した新しい高校の辻堂高校に転入すると、様々な不良から喧嘩を売られるようになる。

再び不良の抗争に巻き込まれていくことになった主人公達は、様々なトラブルに巻き込まれていく。

ヤンキー漫画:湘南純愛組の喧嘩シーン

(出典:湘南純愛組)

不良生徒同士の喧嘩や暴走族との抗争など、不良学生らしい日常が描かれている。

有名漫画のGTOの主人公の鬼塚英吉の若い頃の姿が描かれている人気漫画。

 

個人的には、GTOよりも湘南純愛組の方が面白いのでおすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:湘南爆走族

暴走族メンバーの青春を描いているヤンキー漫画。

主人公は、手芸部部長と暴走族総長という二つの顔を持っている。

 

学校では、女子生徒達と一緒に刺繍に勤しむリーゼント頭の主人公。

しかし、裏の顔は湘南暴走族のリーダーとして仲間からの信頼されているヤンキーだった。

ヤンキー漫画:湘南暴走族のワンシーン

(出典:湘南暴走族)

ユーモア溢れるモヒカンの特攻隊長、ふけ顔の怪力の大男など個性豊かなメンバーが登場する。

少し古いヤンキー漫画なので、昭和の雰囲気を感じさせるような本格派の暴走族が描かれている。

 

不良同士の争いや暴走族同士の衝突だけでなく、仲間との友情なども描かれている。

恋愛要素も含まれており、思春期の不良達の日常も表現されている。

 

ヤンキー不良漫画:SHONANセブン

不良の名門校「辻高」に入学した主人公が不良の世界で成り上がっていく姿を描いているヤンキー漫画。

湘南地区の不良学生同士の争いを止めるために、各校7人の選抜メンバーのトーナメント戦「SHONANセブン」

 

その戦いに参加するために、主人公は不良名門校の辻高に入学する。

選抜メンバーに選ばれるためには、校内選抜トーナメントで勝ち抜かなければならない。

ヤンキー漫画:SHONANセブンのワンシーン

(出典:SHONANセブン)

1年生選抜に勝ち残ると、2年生代表との過酷な戦いが待っている。

不良名門校の中で代表権を勝ち取った主人公は、他不良校の猛者たちと最強を目指し熱いバトルを繰り広げる。

 

湘南純愛組の続編になるため、不良の世界観がリアルに描かれている。

不良高校生同士のトーナメントという少し現実離れしたテーマだが、ヤンキー漫画としての完成度は高い。

 

画力が高いので、綺麗な絵が好きな方には特におすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:セブン☆スター

伝説と呼ばれた7人の不良達の活躍を描いているヤンキー漫画。

地元築地をカジノ建設から守るために、伝説の7人「セブンスター」が奇跡的に集結する。

 

ヤンキー漫画では、登場するキャラが学生の場合が多いが、この漫画の登場キャラは成人している。

そのため、大人の不良の世界と日常を楽しむことができる内容になっている。

(出典:セブン☆スター)

7人の不良の頭が勢ぞろいして結成されたドリームリーム。

自分たちの地元を守るために、再び集結し抗争に身を投じていく。

 

画力が高く絵が綺麗なのでストレスフリーで読み進めることができる。

高校の番長、ギャングの頭、暴走族の総長、愚連隊のリーダーなど様々な組織のNO1が集結する。

 

ヤンキー不良漫画:エンジェル伝説

不良も怖がる強面の顔のため勘違いされ不良の世界に巻き込まれる主人公の姿を描いているヤンキー漫画。

天使のようにピュアで純粋な心を持っている主人公は、対照的に悪魔のような恐ろしい顔を持っていた。

 

碧空高校に転向した主人公は、本人の意思とは関係なく、その外見のせいで周りから不良扱いされてしまう。

さらに偶然が重なり不良の世界で様々な伝説を作っていくことになる。

ヤンキー漫画:エンジェル伝説のワンシーン

(出典:エンジェル伝説)

犯罪者のような外見の主人公が、周りから勘違いされて恐れられるシーンが面白おかしく描かれている。

学校の先生からも敵対視され、周りからは怖がられ、望んでいた高校生活とは真逆のキャンパスライフを送ることなる。

 

ギャグが非常に多く、喧嘩や抗争系のヤンキー漫画を求めている方とは相性が悪い。

逆にヤンキー系のギャグマンガで笑いたい方にはおすすめ。

 

ヤンキー・不良漫画ランキングおすすめレベル2

次にヤンキー・不良漫画おすすめレベル2の作品を紹介する。

先ほど紹介したヤンキー漫画よりも激しい抗争や不良の世界が楽しめる漫画を集めてみた。

 

ヤンキー不良漫画:荒くれKNIGHT

神奈川湘南を舞台に暴走族同士の抗争を描いているヤンキー漫画。

主人公は、憧れの人物がリーダーを務める伝説の暴走族「輪蛇」に加入する。

 

名門の暴走族と言われているだけあり、所属しているメンバーは不良の世界で有名な猛者ばかり。

ライバルとの争いや他チームとの抗争など修羅場を経験した主人公は、時期リーダー候補まで成長していく。

ヤンキー漫画:荒くれのワンシーン

(出典:荒くれKNIGHT)

登場人物が非常に多く、続編の「荒くれKNIGHTリメンバー」も描かれている。

長編の人気ヤンキー漫画なので、読み応えがある作品を探している方には特におすすめ。

 

『湘南爆走族』のオマージュ的な作品であると言われている。

 

ヤンキー不良漫画:ナンバMG5

普通の高校生を満喫したく逆高校デビューした主人公の活躍を描いているヤンキー漫画。

関東1の筋金入りのヤンキー家族の次男として生まれた主人公は、当たり前のように有名なヤンキーだった。

 

14校を傘下に持つ中学校の頭をハッテいたバリバリのヤンキーで関東でも難波兄弟として名前が売れていた。

しかし、普通の学生に憧れた主人公は、不良校ではなく真面目な学校に進学してしまう。

ヤンキー漫画:ナンバMG5

(出典:ナンバMG5)

普通の学生として、部活をして女性と恋愛をして平和なキャンパスライフを満喫していた。

しかし、次々にトラブルに巻き込まれ特攻服を着て暴れてしまう。

 

自分がヤンキーであることがバレたくないことから正体を隠し、陰から友達を助けていく。

その強さから謎の特攻服男としてヤンキー界を騒がせていくことになる。

 

有名ヤンキー→普通の学生→隠れヤンキーという異色の経歴の主人公の日常が楽しめるヤンキー漫画。

 

ヤンキー不良漫画:ナンバデッドエンド

ナンバMG5の続編作品。

主人公が白百合高校の三年生に進級した時点からの物語として描かれている。

 

ヤンキーのくせに美術部の部長になってしまった主人公。

さらに誘われるがままに生徒会長に立候補して当選してしまう。

ヤンキー漫画:ナンバデッドエンドのワンシーン

(出典:ナンバデッドエンド)

しかし、新しく赴任してきた陰湿な教師は、主人公の経歴に疑問を持ち調査を開始する。

前作で発生した様々なトラブルを通じて、秘密がバレてしまい普通の学生とヤンキーの二重生活が終わりを告げる。

 

前作と比べると喧嘩や抗争のシーンが少なくヤンキー漫画色が薄くなっている。

主人公の成長が軸に描かれており、前作よりも精神的に大人になった主人公の姿が楽しめる。

 

ヤンキー不良漫画:デメキン

お笑い芸人バットボーイズの佐田正樹の自伝小説を漫画かした作品。

いじめられっ子だった少年時代、不良デビューする中学生、暴走族の総長としての青春時代までが描かれている。

 

ギョロっとした二重のため、デメキンとしてイジメられていた主人公。

強くなりたいと前髪に剃り込みを入れて、柔道を習いいじめっ子を撃退すると敵なしの状態になってしまう。

ヤンキー漫画:デメキンのワンシーン

(出典):デメキン

中学校入学とともに髪型をリーゼント、制服は短ラン・ボンタンにして不良デビューする。

それから不良として名を上げていき、岡連合傘下の「幻影(げんえい)」の総長となる。

 

最終的には、福岡連合全体の総長として不良の世界で成り上がっていく。

不良や暴走族の世界がリアルに描かれており、絵が綺麗なので非常に読みやすい。

 

ヤンキキン良漫画:BOY

世界征服を本気で企んでいる破天荒な不良高校生の活躍を描いているヤンキー漫画。

私立楽園高校に通う無敵の1年生の日々野晴矢は普段はふざけているが、喧嘩は最強。

 

下僕の画家志望の学生とバンドマンの男性と様々なトラブルに巻き込まれながら敵を撃破していく。

ギャングやチーマーや裏社会の住人を相手に一歩も引かない喧嘩を見せ最後には倒していく。

ヤンキー漫画:BOYの喧嘩シーン

(出典:BOY)

敵キャラも個性豊かで、ドラック使いから武器を使った武道家のような相手まで登場する。

高校生の喧嘩の領域を超えた喧嘩が多数描かれており、死んでもおかしくないような危険なシーンも多い。

 

ミリオンという名の暴走族との抗争が個人的には一番面白くておすすめ。

不良高校生が、半グレや裏社会の人間を相手に喧嘩する漫画がお好きなとは相性がよいだろう。

 

ヤンキー不良漫画:べるぜバブ

人類を滅ぼすために人間界にやってきた大魔王の息子を世話することになった不良の日常を描いているヤンキー漫画。

天下の不良校と呼ばれる石矢魔高校で凶悪無比な強さから「アバレオーガ」と呼ばれている主人公。

 

魔王の息子の親代わりになることになってしまったことから、不良と悪魔との壮絶な戦いに巻き込まれていくことになる。

不良校の石矢魔高校には4つの大きな派閥があり、主人公は1年生ながらその4大派閥を死闘の末、壊滅させて仲間にしてしまう。

ヤンキー漫画:べるぜバブのワンシーン

(出典:べるぜバブ)

物語が進むにつれ、7人の悪魔の王との闘いに巻き込まれていく主人公と不良仲間たち。

さらに裏で動く謎の組織も加わり、不良同士の派閥争いから悪魔との闘いへと発展していく。

 

非現実的な描写も多いので、純粋なヤンキー漫画を求めている方とは相性が悪い。

逆にヤンキーや不良が多数登場し、異界の者と戦う系の漫画がお好きな方にはおすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:今日から俺は!!

ヤンキー学園を舞台に校内トラブルや他校との争いを描いているヤンキー漫画。

舞台となるヤンキー高校である通称「軟高」に三橋と伊藤が転校してくる。

 

有名で不良の中でも上位クラスの二人が加わることにより、他校から一目置かれるようになる。

さらに番長クラスの不良も転校してくるようになり、校内の不良偏差値が爆上がりしてトラブルが多発していく。

ヤンキー漫画:今日から俺は!のワンシーン

(出典:今日から俺は!!)

ヤンキー漫画には珍しく、暴走族関係のキャラは一切登場しない。

シンプルに不良学生同士の喧嘩や抗争がメインで描かれている。

 

ギャグも多いので、完全シリアス系のヤンキー漫画を求めている方とは相性が悪い。

エロ系や下ネタなどは少ないので、単純にギャグ多めのヤンキー漫画がお好きな方におすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:BADBOYS

温室育ちの主人公が暴走族の世界に入り成り上がっていく姿を描いているヤンキー漫画。

富豪の息子でお坊ちゃま育ちの主人公は、過保護な育て方をしてくる過程に不満を抱いていた。

 

家庭教師の女性の一言によって、主人公は不良になることを決意する。

様々なトラブルと修羅場を経験し、暴走族「極楽蝶」の8代目頭になり、暴走族としてのキャリアを積んでいく。

ヤンキー漫画:BADBOYSのワンシーン

(出典:BADBOYS)

暴走族チームが多数登場して本格的な抗争を繰り広げる。

主人公が所属する極楽蝶は、少数の弱小チームだったが、四天王の活躍、死龍王などを傘下に加えてTOP3に入る名門になる。

 

暴走族同士の派閥争いや抗争を経て巨大化していくチームの成長も上手く描かれている。

絵のタッチが独特なので、好き嫌いが分かれやすいが暴走族漫画がお好きな方にはおすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:クローズ

不良高校として有名な鈴蘭高校を舞台にした不良生徒同士の抗争を描いているヤンキー漫画。

近隣住民からも嫌われている県内随一の不良高校では、いくつかの派閥が形成され権力争いが激化していた。

 

阪東秀人率いる"阪東一派"と"海老塚三人衆"の抗争が特に激しく、鈴蘭のテッペンを賭け争っていた。

そんな中、主人公の坊屋春道は、鈴蘭の争いに巻き込まれていく。

ヤンキー漫画:クローズのワンシーン

(出典:クローズ)

主人公が鈴蘭高校に転入してきたことで、勢力図が一気に塗り替えられていく。

持ち前の喧嘩の強さで、次々に強者をタイマンで撃破して鈴蘭を制圧していく主人公。

 

鈴蘭高校の覇権争いには参加しない謎の大男「リンダマン」ともタイマンをはるが敗北する。

武装戦線の九能龍信、黒焚連合のブル、鳳仙学園など郊外の組織とも派閥争いを繰り広げる。

 

ヤンキー不良漫画:ろくでなしBLUES

不良学生同士の抗争と青春を描いているヤンキー漫画。

主人公は、拳帝高校でボクシング部と応援団との抗争を腕っ節で治めたことで1年生ながら番長になる。

 

東京四天王の一角となるほど喧嘩が強いが、不良としての地位などにはまったく興味を示さない。

しかし、極度の負けず嫌いな性格のため、売られた喧嘩は全て買い、自分が勝つまで喧嘩を続けるほど好戦的な性格。

ヤンキー漫画:ろくでなしBLUESのワンシーン

(出典:ろくでなしBLUES)

不良だが、将来はボクシングで世界6階級制覇を狙い日々練習に励んでいる。

他校の不良学生との抗争や不良生徒の日常をギャグとシリアスを交えて描かれている。

 

少し古い作品だが、ヤンキー漫画としてはかなり有名な漫画。

絵が独特なので、好き嫌いが分かれやすい作品だが、ヤンキー漫画がお好きな方なら一度は読んでほしい。

 

ヤンキー不良漫画:ROOKIES

不良学生と熱血教師が甲子園を目指す姿を描いているヤンキー青春漫画。

部員の不祥事により、廃部寸前に追い込まれている野球部を再建するために、新人の熱血教師が立ち上がる。

 

心を閉ざし大人を拒否する不良達だったが、新人教師の情熱に徐々に心を開いていく。

バラバラだった野球部の不良達が1つになり、甲子園を目指すために県予選に挑む。

ヤンキー漫画:ROOKIESのワンシーン

(出典:ROOKIES)

不良らしく喧嘩などのトラブルを起こすが、順調に県予選を勝ち進んでいく。

野球漫画でよくある主人公無双シーンや非現実的な描写は一切なく、基本に忠実。

 

不良達が自分たちの今までの行動や行いを反省しながら、ひた向きに野球に取り組む姿がメインで描かれている。

名言や感動するシーンが多く描かれているので、ヒューマン漫画としても楽しめる。

 

ヤンキー不良漫画:GOLD

南大阪を舞台にした不良達が自分の理想の姿を追い求める姿を描いているヤンキー漫画。

スバル・スー・コータの3人は、南大阪にある七里(ななさと)中の三羽烏と呼ばれる不良。

 

人生の目的を見出すことができずに悶々とした日常を過ごしていた。

そんな3人の不良が三者三様に異なる道で『頂点』を目指し、複雑に絡み合っていく。

ヤンキー漫画:GOLDのワンシーン

(出典:GOLD)

人気ヤンキー漫画のサムライソルジャーの作者が書いているヤンキー漫画。

不良達の青春と自分の生き方を探す姿がメインで描かれている。

 

ヤンキー・不良漫画ランキングおすすめレベル3

次にヤンキー漫画の中でも最も面白くておすすめできる漫画を厳選して紹介する。

おすすめのヤンキー漫画を探している方は、この中から選べば間違いない。

 

ヤンキー不良漫画:BE-BOP-HIGHSCHOOL

リーゼント頭がトレードマークのツッパリ不良の日常を描いている元祖ヤンキー漫画。

不良がひしめき合う私立愛徳高校でツッパリをしてる不良の主人公と相棒。

 

喧嘩はめちゃくちゃ強いが、可愛い子にはいつも相手にされずに振られてしまう。

ツッパリらしく、日々周りの不良を威嚇しガンをつけながら町を偉そうに闊歩する。

ヤンキー漫画:BE-BOP-HIGHSCHOOLのワンシーン

(出典:BE-BOP-HIGHSCHOOL)

喧嘩まみれの毎日を送っているが、仲間からの人望は厚く男気溢れる不良。

他校の不良との争いや、高校生らしく女性との恋愛も描かれている。

 

喧嘩が強く不良の世界では一流だが、女性からはまったくモテない。

お調子者の一面も持ち合わせている不良達のツッパッタ青春が楽しめる昭和のヤンキー漫画。

ヤンキー不良漫画:CUFFS 傷だらけの街

一度死んでしまった不良が16歳の男性として生まれ変わり活躍する姿を描いているヤンキー漫画。

主人公の龍二は、不良の聖地と呼ばれるる東京都・達川町で最強のチンピラと名を馳せていた。

 

素手での喧嘩は最強だったが、ピストルには勝てずに35歳の若さで他界してしまう。

しかし、なぜか自殺した少年の魂と入れ替わり、16歳の体で生まれ変わる。

ヤンキー漫画:傷らだけの街のワンシーン

(出典:CUFFS 傷だらけの街)

主人公の魂が入れ替わった16歳の少年は、実は前世で捨てた妻の子供の優作だった。

普通の高校生として生活することになった元チンピラの主人公だったが、優作の自殺に関連する人物との抗争に巻き込まれていく。

 

立ちはだかる不良・チンピラ・ヤクザを次々に潰していく主人公。

喧嘩だけでなく、優作の自殺や魂が入れ替わった理由なども徐々に明らかになっていく。

ヤンキー不良漫画:A−BOUT!

戦闘地域と言われる不良高校に転向した主人公の活躍を描いているヤンキー漫画。

泣く子も黙る不良校の光嶺高校(みつみねこうこう)にやってきた主人公。

 

OBだろうが中退者だろうが、侵入者は必ず「生かして返さずに始末する」という掟がある。

近所からの評判もすこぶる悪く、この学校の生徒というだけで面接すら受けさせてもらえない。

 

不良校だけあり、校内には不良達の派閥があり、日々派閥争いが勃発している。

ヤンキー漫画には珍しく暴走族系のキャラは登場せず、不良生徒もしくはチーマーで統一されている。

 

ヤンキー不良漫画:ギャングキング

自分で自分の体に刺青を彫った和彫りのジミーと呼ばれる主人公の活躍を描いているヤンキー漫画。

主人公は不良だが、曲がったことが大嫌いで、不正をする人間は仲間であっても許すことがない性格。

 

少年時代に凄腕の掘師と出会い強い憧れを抱き、世界一の彫師になることを夢見ている。

薔薇十字学園高等学校の工業科1年に進学したことで、不良への道をさらに突き進むことになる。

ヤンキー漫画:ギャングキングのワンシーン

(出典:ギャングキング)

不良同士の抗争に巻き込まれながら、人間として成長していく。

チンピラ・ギャング・半グレ集団との喧嘩シーンや抗争シーンは見どころが多いので特におすすめ。

 

登場人物も個性豊かなキャラが多く、読んでいて飽きることが無い。

絵のクオリティーも高いのでストレスなく読める。

 

ヤンキー不良漫画:ナニワトモアレ

1990年代の大阪を舞台にした昭和の不良の姿を描いているヤンキー漫画。

大阪環状線を走っていた走り屋たちの日常と青春が楽しめる。

 

登場人物の会話は全て関西弁で描かれており、ギャグや下ネタも適度に組み入れられている。

また、作者自身も環状族だったため、実体験に基づくリアルなエピソードの数々が作中で楽しめる。

ヤンキー漫画:ナニワトモアレのワンシーン

(出典:ナニワトモアレ)

昭和の不良や走り屋の姿を描いているため、作中では懐かしい名車の数々が登場する。

走り屋同士の争いや喧嘩も描かれているので、単純にヤンキー漫画が好きな方も楽しめる内容になっている。

 

最近のヤンキー漫画よりも少し古い感じの世界観のヤンキー漫画が好きな方との相性が良い。

 

ヤンキー不良漫画:特攻の拓

天下の不良高校の通称「乱高」に勘違いから入学した主人公の日常を描いているヤンキー漫画。

県内だけでなく、県外からも名前が売れている不良が集まり高校を進学校と勘違いして入学した主人公。

 

求めていたキャンパスライフとは真逆で、不良だらけの地獄の高校で過ごすことになってしまう。

乱高では、いくつもの暴走族が存在しており、日々抗争が発生していた。

ヤンキー漫画:特攻の拓のワンシーン

(出典:特攻の拓)

気が弱くいじめられっ子の主人公は、同じクラスの「爆音小僧」総長であるマー坊に気に入られ暴走族入りしてしまう。

これがキッカケになり、他暴走族との激しい抗争やトラブルに巻き込まれていく。

 

喧嘩は弱いが、驚異的な運と偶然を味方につけ、暴走族の世界で有名になっていく。

ヤンキー漫画の中で、これほど暴走族の抗争に特化した漫画は恐らくこの作品だけ。

 

ヤクザ・チーマー・半グレはほぼ登場せず、物語の9割が暴走族同士の抗争で描かれている。

暴走族系のヤンキー漫画が好きな方なら、この漫画を選べば間違いないだろう。

 

ヤンキー不良漫画:元ヤン

地元で伝説的な不良として有名な7人のヤンキーの活躍を描いているヤンキー漫画。

1人1人がチームで頭をハレる実力者が集まった伝説のチーム紀伊浪

 

解散してバラバラになったが、仲間の死をキッカケに伝説の不良達が再び集結する。

不良戦国時代と言われるほど、様々な不良が密集している世界で描かれている。

ヤンキー漫画:元ヤンのワンシーン

(出典:元ヤン)

各地域の不良チームとの抗争と喧嘩がメインで描かれている。

物語が進むにつれて、かつての仲間が集結していく過程で、仲間の死の真相にも近づいていく。

 

単純に不良同士の派閥争いや抗争だけでなく、裏で蠢く組織や人間達の暗躍も描かれている。

登場キャラ各々の完成度が高く、読んでいて飽きることがないヤンキー漫画。

 

ヤンキー不良漫画:サムライソルジャー

渋谷を舞台にギャング同士の派閥争いを描いている本格派のヤンキー漫画。

かつて渋谷を支配していたギャング「カオス」を撃破し渋谷を救ったギャング「ZERO」

 

少数精鋭ながら、1人1人の実力は各ギャングチームの頭をハレる力があり、伝説のチームと言われた。

主人公は、元ZEROのメンバーであり、「渋谷の恐竜」と言わたほどの強さを誇っていた。

ヤンキー漫画:サムライソルジャーのワンシーン

(出典:サムライソルジャー)

不良の居場所を作るために、暴走するZEROの頭であり親友の桐生達也を止めるために再び不良の世界に戻る。

ZEROを潰そうとする他のギャングチームとの抗争、かつての敵「カオス」の残党との抗争がメインで描かれている。

 

ギャング同士の抗争が一通り終結すると、最後はヤクザの跡目争いに巻き込まれていく。

ZERO、カオス、バトルアックス、神南警備隊、マダーホープ、渋谷連合など様々なギャングチームとの抗争が楽しめる。

 

ギャング同士の抗争系のヤンキー漫画がお好きな方ならこの漫画はかなりおすすめ。

 

ヤンキー不良漫画:東京卍リベンジャーズ

大切な女性を救うためにタイムスリープを繰り返す主人公の姿を描いているヤンキー漫画。

主人公は、失ってしまった女性を救うため12年前の中学生時代にタイムスリップする。

 

不良グループに入り、何度も現在と過去を行き来し行動を変えていく。

ヤンキー漫画の主人公としては珍しく喧嘩がかなり弱く敗北するシーンが多く描かれている。

ヤンキー漫画:東京卍リベンジャーズのワンシーン

(出典:東京卍リベンジャーズ)

勇気があり果敢な行動を取ることで、周りの仲間の信頼を獲得して巻き込んでいく。

悪党連合“東京卍會”に殺された、人生で唯一彼女になってくれた女性を救うために奮闘する。

 

未来を変えるために、ダメフリーターだった主人公が、関東最凶不良軍団の頂点を目指す。

不良の世界×タイプスリープという斬新な内容になっており、注目が高いヤンキー漫画。

ヤンキー不良漫画:OUT

西千葉を舞台にしたギャング同士の抗争を描いているヤンキー漫画。

主人公は、暴走族「斬人」の副総長である安部要と成行で喧嘩をしたことがキッカケで行動を共にするようになる。

 

「斬人」は西千葉では名門チームで、名前が売れている不良達が集まっていた。

総長の丹沢 敦司に気に入られ、「斬人」入りを打診されるが、対等な関係でありたいという思いから誘いを断る。

ヤンキー漫画:OUTのワンシーン

(出典:OUT)

総長である丹沢の誘いを断ったことで、斬人幹部連からは怒りを買ってしまう。

それから斬人や西千葉の他チームとの抗争に介入してトラブルに巻き込まれていく。

 

斬人、爆羅漢、愚狼、阿修羅、死怒、狂乱鬼など様々なチームが登場する。

不良の世界をリアルに描いており、抗争の末に死亡するキャラも描かれており他のヤンキー漫画とはレベルが違う。

 

画力とストーリー性がかなり高くギャング同士の生き残りを賭けた抗争がエグく描かれている。

 

ヤンキー・不良漫画おすすめランキングまとめ

おすすめのヤンキー・不良漫画を厳選して紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

この記事で紹介したヤンキー・不良漫画は、このジャンルの中では特に人気が高い漫画。

ヤンキー不良漫画を探している方は、この中から選べば間違いないだろう。

 

また新たにおすすめのヤンキー・不良漫画を見つけたら、この記事にて紹介する。

以上、「ヤンキー・不良漫画おすすめランキング33選。ギャング・暴走族・喧嘩上等!」だった。

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